不明なマアジ
先週の木曜日、例の碧南の魚屋さんに買い出しに行ってきました。
ここも同じく、あまり魅力的な魚はなかったのですが、マアジが安かったのでアジフライにでもしようと買ってきました。
結構、良い大きさでしてね。塩焼きにしても美味しいだろうと思いましたが、7尾で900円ということで、養殖ものだと踏みまして、刺身は無理だなと思いました。しかし、大きいのでそのまま開いてのアジフライは無理、とりあえず2尾だけはムニエル風にしてみようと、ゼイゴを取り内臓と鰓を取り去りました。
あとの5尾はゼイゴを取り、三枚におろしてフライに備えましたが、やはり脂が異常にのっていて、実も柔らかい・・・やはり養殖の送りのものだと思いました。
このムニエル風のアジは、塩とイタリアンハーブをたっぷりふりかけ、スライスしたニンニクと一緒にオリーブオイルで焼いたものですが(右下の黒いものは無人販売で買ってきたシイタケです)これが、脂がのって実に美味しい、養殖臭が全くない、私、養殖臭には敏感でしてね、すぐに分かるのですが、これは全く気が付かない。
これは天然物なのか、はたまた養殖物なのか・・・今度碧南の魚屋さんで聞いてみたら?いえ、あそこそんなこととても聞ける雰囲気じゃありません、Tカンパニーの社長より、恐ろしい。
まあしかし、美味ければ文句ありません、一つ謎としておきましょう。ただ、これが養殖物なら、最近の養殖魚は進化したものです。餌が良くなったのか、飼育方法が良くなったのか?
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コメント
お初です。マアジやイワシは堤防からでも簡単に釣れます。養殖している魚なんでしょうか?
投稿: 黒 | 2020年11月 4日 (水) 07時33分
初めまして、マアジも立派に養殖されています。このコロナ禍で売れはよくないでしょうが、塩焼き、アジのたたきなど一匹付けできるので、居酒屋などで重宝されていましたね。ですから、その昔は都心に近い沼津などで養殖していましたが、今は四国や九州の漁連が神奈川にいけすを持っている時代ですから、大量に船で運んでくるかもしれません。
投稿: からっぽ親父 | 2020年11月 4日 (水) 15時35分