タラの芽
あまりと言いましょうか、全く今まで愛知県では見かけなかったのですが、タラの芽を発見しました。
しかも同じ場所に10本まとめて直立していました、特徴的なトゲトゲですから間違いようがないでしょう。タラの芽=タラノキは山を削ったりしたときに最初に生えてくる、フロンティア植物です。木や草が生い茂った場所に生えてくることは少ないですね、またタラの芽の美味しさから乱獲が激しく新芽を片っ端から折られたタラノキが枯れてしまうというのも実情でしょう。ここのものは一つも採られていなかったので、私も採取する事は控えました、もう少し豊富にあればね少しいただいてくるのですが。
食べ頃のタラの芽でしょ。
もう一つすぐ下に、このような植物が生えていましたが、山の植物もあまり詳しくない私としては、名前が分かりません。
初め、ヤブレガサという名前が浮かんだのですが、帰って調べると葉の切れ込みがこちらの方が少ないようです。近縁の植物にモミジガサというものがあるそうですが、それに近いのかなとも思っています。もしモミジガサならこれもキク科なんだそうですから、今後の成長を待って花を確認したいと思っています。
そして、モミジガサなら山菜として美味しいんだとか、しかし、今採取して味見することはしません。毒草だったら必ず新聞やテレビで報道されてしまいますからね。
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