八ツ面山2
中腹にある久麻久神社は延喜式内社という格式を誇る神社だそうで、この地区では幡豆にある幡豆神社とこの久麻久神社のみだといいます。
本殿は国の重要無形文化財に指定されているそうです。
確かに屋根が桧皮葺きになっているようです。
裏山が八ツ面山ですね、そのちょうど裏側当たりが
一千年以上前から雲母(きらら)の採掘場だったようです。今はもう採掘されていないようですが、危険なためか近辺をフェンスで囲われています。
一つだけ縦穴が残されているようで、フェンス越しに見ることが出来ました。
縦穴で鉱脈まで行き、横に進んで雲母を採掘し明治になっても続けられていたそうですが、明治33年の遭難事故で採掘は中止、昭和6年小学生の転落事故があってから、642カ所の雲母坑が埋められたそうです。・・・と看板に書いてありました。
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