スッポン
水路沿いを歩いていたら、ヘドロの上に不思議な盛り上がりが
これはスッポンではないかと眺めていましたが、急に寒くなったためか動きません。アカミミガメではありませんね。
ここは養鰻場の排水が流れる水路ですから、養鰻場の排水は30度に上げてあり、春が来たと顔を出したら寒さの戻りで固まってしまったのかもしれません。一色町ではスッポンは珍しい生き物ではありません、半世紀以上前に何人かの方がスッポン養殖に挑んだようで、その時逃亡したスッポンがあちこちで繁殖しています。さかな村でも時々売られていますが、専門に捕獲する方が居るようですね。
特徴的なスッポンの目です。
スッポン美味しいですが、自分で調理する勇気はありませんね。裏側にすると元に戻ろうとして首を伸ばすので、その時首をつかんでサッと首を切ってしまうんですが、勇気はありません。解体するときに膀胱を傷つけないようにしなければいけないそうです。
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