カラスノエンドウ
我が家ではカプと呼ばれている4歳の孫が半日預けられてきた。家に居ては退屈なので、近所の公園に行こうということになり、二人で出かけることになったのだが、この子は怖がりで一人では滑り台もジャングルジムも登っていけない。
ではまた花の名前を教えようと、シロバナタンポポなどを教えていたら、カラスノエンドウの実に興味を示しだし、摘んでは私に渡し、摘んでは渡すということを繰り返したので
持っていたハンカチをベンチに広げて、乗せておいたらそれが気に入って、包んで縛って欲しいと言う.そこで簡単に四隅を縛ってあげると、喜んで持ち帰るというので、何という花だった?と言うと、あまり覚えていないようだった。
家に帰っても、私の女房に見せて喜んでいるので、家に持ち帰りやすいようにチャック付きのビニール袋に入れてあげたら、どうもそれが気に入らないという。ハンカチに包んで、縛って持って帰るのだという。
小さな子供なりのこだわりがあるのだろう、それでも帰るまでにはカラスノエンドウは覚えたようだ。
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コメント
家に持ち帰ったが、すぐに「いらない」と言ったそうだ、気まぐれなのは子供の特権。
投稿: からっぽ親父 | 2021年4月22日 (木) 10時35分