ヒゲソリダイ
ゴールデンウィーク中に仕事があったので、さかな村へ冷やかしに行ったら、深谷さんに新鮮なヒゲソリダイが売っていたのでお父さんに勧められて買ってきました。久しぶりに魚を持って歩いていたら別の魚屋さんに「珍しいね、魚持ってるなんて」と逆に冷やかされてしまいました。
この魚は刺身にして美味しい魚なので、きっと孫達も食べるだろうと2尾買ってきました。とてもおろしやすいので、私でも大丈夫。先ず記念写真とひげ剃り跡を確認します。
肉質の短いひげのようなものが密集していますから、ヒゲソリダイだと思います。長ければヒゲダイ。これほんとの話です。
三枚におろして皮を引きますが、上品な脂が手に伝わってきます。
内臓の肝も大きかったので、刺身に添えることにしました。他に胃袋と皮も使います。頭と骨は出汁用に焼いて干してあります。
小さな子供用と大人用に皿を分けましたが、ちっちゃな子供はお構いなしでどちらからでも箸が延びて食べる食べる。やはり子供こそ、美味しいものをよく理解しているんですね。
| 固定リンク | 0
コメント