ツノガイ

ヒゲソリダイの胃の中に何か入っているようなので、観察してみました。

2センチほどの節足動物、カニのようでしたが消化が進んでいたので確認できませんでした。

他にはこのツノガイのようなものが一個。

3センチ程のきれいな角ですね。

調べてみると、貝類、つまり軟体動物で間違いないそうです。二枚貝綱と腹足綱の中間に位置する掘足綱（ふっそくこう）に属するんだそうです。二枚貝と巻き貝の中間という意味です。

軟体部がないので、どのように生きているのか分かりません。まあ私のガラクタコレクションに入ってしまいました。

魚の胃袋ってのは、我々人間が簡単に行けない場所で捕食された生物を見られるわけですから、とても素晴らしいマジックハンドのようなものですね。

ところで話は変わりますが、私が小学校に入ったときの・・・・・60年以上前です。

担任の先生が「つのがい先生」でした。漢字で「角替」と書いたと記憶しています。

お元気でしょうかね～・・・・・ご存命なら90歳を超えていると思いますが。