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2021年8月28日 (土)

ヒメクサアジ

ヒメクサアジという名前なんだそうです。
Himekusaaji3
最初もっと小さな個体が2尾カイワリと一緒に売られていたので、てっきりアジ科の魚と思いゼンゴを探してしまいました。ゼンゴのようなものは確認されませんでした。また手元の釣り魚1400種図鑑には掲載されていません。

ヒットしたのはgoogleですね、写真を撮って検索すると、恐らく世界中の好き者がアップした写真と合致したものを見せてくれる。そこからまたネット検索すれば良い。という図式で探してきました。

アジ科ではなくクサアジ科、その上のorderはアカマンボウ目だと言いますが確かに顔つきはアカマンボウに似ています。あまりポピュラーな魚ではないようですので、あまりネットでもヒットしてきません。

鱗は簡単に落とせます、期せずして鱗の落としにくいクルマダイとこの魚がセットされていたのは不思議です。

最初ですからね、味が分かりやすい刺身でいただいてみることにしました。クルマダイは初めてではありませんが、刺身の盛り合わせです。
Himekusaaji2
皿の上に置かれているのが、ヒメクサアジ。下に位置するのがクルマダイです。

評価ですが、特上の白身の魚だとは言いませんが、癖もなく食感も良く美味しかったですよ。脂は全くのっていません。さっぱりはしていましたから、強いて言えばマトウダイの刺身を食べているようでしたね。

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