太刀魚の刺身
先日、碧南の魚屋さんで買ってきた太刀魚の刺身が美味しかったので、火曜日にきれいな釣りの太刀魚が売られていたので買ってきました。ただ、この日は仕事だったので、買ってすぐに頭と内臓だけを取り去っておきました。太刀魚も内臓から傷みやすいですからね。
太刀魚自体はおろすのにそれほど難しくはありませんが、魚体が小さいので面倒ですね。鰭の上下に背骨に沿った包丁を入れ、鰭をむしり取ってしまえば塩焼きや煮付けにしても小骨が気になることはありません。
刺身にするときの一番の問題は上手に皮を引くことが出来るかです。youtubeを見ると、少しずつ皮を引いている動画がありましたので、その方式でやってみました。私には長い身を一度にやることは不可能です。
実は私は太刀魚の刺身は、皮付きが好きなので半分は皮付き。ただしかみ切れないので、隠し包丁を入れます。鱧の骨切りならぬ、太刀魚の皮切りです。その昔、長女が静岡に住んでいた頃、皮付きの太刀魚の刺身を買ってきて「どうやって食べたら良いか」と聞いてきたので、テレビ電話で「すいすい、すい」と切るんだよ。と教えたら、その様を見ていた孫のゆずちゃんが気に入って私のことを「すいすいすい」と呼ぶようになったのです。で孫達が全て私のことを「すいすいすい」もしくは「すいすい」と呼んでいます。
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