またハマチです。
魚屋さんで生け簀のハマチを見ていたら、後ろの男性二人がのぞき込んできて「カンパチか?ヒラマサか?」と話していました。
腹の中で、小さくてもカンパチは分かるでしょうとつぶやきながら、店主に閉めて貰うように頼みました。普通は最初この手の魚で出てくる名前はハマチ(ブリ)でしょう。
尾柄の部分を血抜きで切ってあり、神経締めをしたので尾鰭が取れてしまっています。
指名手配をしなければいけないので、顔面写真も。
私、大きな出刃包丁が使えないので魚の解体は鯵切りでやることにしています。大分使い込んでありますが。
やはりこの地区で取れる浮き魚ですから、脂は全くのっていません、しかしそれで良いのです。脂がのったブリ、ハマチは氷見の寒ブリや養殖物に任せておいて、アミノ酸の旨味をじっくり感じて欲しいのです。
やはり小さい時にこういったものを食べるのは大切なことですからね。まだしばらくは頑張りますよ、すいすいは。
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