大量のカゴカキダイ
そしてその日私が買った面倒なものはこれです。
特に面倒な魚ではないのですが、なにしろ数が多い買うときから半分にしてくれないかな~と思ったのですが、どう見ても20尾以上はある。これって本当に売る気があるのか?と思ってしまいますよね、半分なら物好きが買っていくこともありますから、何度通りかかっても売れていません、まあそのうちにもっともの好きがまとめて買うことになってしまった次第です。24尾ありました、全部で700円、妥当な値段でしょうね。数尾で300円~400円の値段が付いていることがありますからね。おかげでマルアジが買えなくなってしまいました。
もちろん刺身にしようと取りかかったのですが、鱗をペットボトルのキャップでおろしていると飽きてきますね。若い頃なら「こんなことやってられるかぁ」と放りだしてしまいますが、流石に歳を取ると根気よくやるものです。
3尾だけ塩焼きか煮付けムニエル用に頭付きで保存し、後は全て刺身にしました。
やり方は簡単、三枚におろし腹骨をすいて、血合い骨の近くから魚の上下を川に沿ってすいていけば、刺身の出来上がり。肩身から二枚の刺身ができあがります。魚によってはやや大きいので、細く切ります。
解像度が悪くても脂ののりを感じていただけると思います。調理していても、かなり脂が手に残りますからね、しかし良質な油が均一にのっているという感じなので不快感はありません。
前日購入して、保存してあったマグロもあったので少しずつ孫達の家にも分けました。三番目の孫のののちんは刺身が大好き、とても喜んで食べている姿を動画で送ってくれました。
もちろん天気が良いので、骨も乾燥していますが、腹骨はともかく背骨はちょっと骨せんべいでは、難しいかもしれませんね、なにしろ背骨の棘条が鋭すぎます。やはりダシにするしかないかな?
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