珍魚

きょうは朝少し仕事をしてから、用事を済ませて帰ろうと思っていたのだが、悲しい性で出かけた以上市場を覗かなければ納得できないので、フラフラ歩いていたら面白い魚も見つけました。

全長1メートルくらいはありそうなギンザメ、500円くらいでしたが流石に手が出ない。顔が猫みたいで夜化けて出られるとちょっと怖い。以前もっと小さなものを買って、確かフライにした覚えがあるが、そんなにどうしても欲しい魚ではない。

深谷さんに大きなミシマオコゼが出ていたが、これ単にミシマオコゼの大きいものなのか、サツオミシマなのか良く分からない。
拡大して見ると鰓蓋の上部に皮弁らしきものが見えるので、やはりサツオミシマかな？これも食べたことがあるが、あまり美味しかったという印象がない。

珍魚と言えばこれ、

実に久しぶりに見た。ツバメコノシロ、これは私のこのブログでも出ているが、確か美味しいと評価したはず。調べてみると2007年の11月に購入して食べている。その時は刺身と、油で揚げたものだったようで、評価も上々。

実はこれ、購入したものではなく、ある魚屋さんからいただいたもの。

小さなホウボウやコショウダイ、カワハギなど沢山小魚が混じったものの中に3尾ツバメコノシロが有り、私が反応したためプレゼントしてくれたもの。

魚屋さんも仕入れたものだから、ちゃんと代金を払わなければいけないのだが、せっかく仰ってくれているのでありがたくいただいてきた。

帰ってきて、写真を撮ったり調理したり、大きいもの2尾を刺身に、小さいもの1尾を塩焼きにしてみようと思っている。