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2021年12月20日 (月)

芋焼酎

昨日夕方、久しぶりに婆さんと一緒に外食に行きましてね。刈谷駅の回らない回転寿司屋さんです。結構地元や中部地区の地物を中心に寿司を出していたので、昔から気に入って通っていたのですが、昨夜は全くダメでしたね。良いネタはありません。

それでもせっかく行ったので、色々いただきましたが、売り切ればかりでどうしようもありません、コロナで仕入れも減らしているのでしょうかね。お客さんも正直で、以前なら休日の午後6時なら並んで待っている方々が多かったのに、待ち人皆無。ボーナスも出そろっているでしょうにね。

日本酒の熱燗をちびちび飲んでいて、もう少し欲しいなと思ったのでメニューを見てみると、でかでかと焼酎の『魔王』の売り出しが宣伝されていました。これはもう、全く期待せずに、ブログネタだと思い魔王のロックを注文してみました。

タンブラーに入った100ccにも満たない焼酎『魔王』1杯800円ですよ、二合の燗酒より高いんです。
Maou

やはり期待を裏切らない、汚い言い方をすれば屁のような芋焼酎でしたね。こんなものがプレミアが付いて高価で取引されているなんて信じられません。全く芋の香りがしない、そもそも飲みやすい芋焼酎なんて全くの邪道です。『小鶴』の素人お断り、なんてまさに裏をかいた芋焼酎で感心しています。

先日、隣町の焼き鳥屋さんで「昔ながらの臭い芋焼酎を下さい」と注文したら、やはりああいった店にはちゃんと置いてありますね。銘柄は失念しましたが臭いと言うことを強調した講釈が書いてありました。実にガツンとくる芋焼酎でした。また確認に行って来なければ行けませんね。・・・と言って飲みに行くのです。

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