ヨコワ・2
クロマグロの学名はThunnus thunnusだと言うことですが、私が若い頃は大西洋クロマグロが前述の学名で、日本近海に生息する、クロマグロはその亜種、Thunnus thunnus orientalisと教えられました、今でもどちらも通用するようです。
マグロ、カジキ、カツオなどがサバ科、ブリ、カンパチ、ヒラマサなどがアジ科だという事は、ご承知だと思います。
さて、昨日のヨコワですが、調理していると皮下や腹部にかなりの脂がのっていることが分かります。見ただけでも分かりますが、食べてみても美味しい。長女一家が来ていましたが、これくらいならペロリと平らげてしまいます。これだけで、昨日のヨコワの半分、片身です。
鮮度も良かったし、これが1尾1,500円、片身は二女にあげましたから、10人で食べましたから、そんなに高いものではありません。
やはりこの脂ののりは、季節なのか、魚種なのか、その昔夏に食べたヨコワはこれより大きかったですが、こんなに脂がのっていなかったと思いました。
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