今年の年賀状

昨年大学時代の友人から、「SNSも発達しているし、来年からの年賀状は止める」との連絡が来ましたが、これは出してくれるなと言うのではなく、自分が出すことを止めるから悪しからず、と言う意味だと思い例年通り年賀状は出しました、以前予告したように自分の手書きのコメントを入れてです。

すると元旦に届いたのでしょう、メールが入ってきました。「年賀状は止めると言ったんだけど」と書いてありましたので、「ボケ防止のためにやっているんだから、それに受け取り拒否じゃないんでしょ」と返信したら「受け取るのは大歓迎だから、来年も期待してます」と来ました。

昨年末に言いましたが、歳を取ったからと言って社会と隔絶してはいけないと思いますね、消息を伝える意味もありますから、相手が拒否すればともかくこちらが大好きな方々には、できるだけ書こうと思っています。

今年、女房と喜んだ年賀状がこれ。

長野市善光寺近くの洋傘屋さん三河屋洋傘専門店のご主人、北澤さんからです。

何度かお邪魔して、家族全員の傘を買ってきました、丈夫な手作りで素敵な洋傘。孫達も連れて行って、この子達が大きくなって再び買いに来るまで元気で頑張って下さいとお別れしましたが、3年前にお目にかかったのが最後です。

年賀状は最初に訪問したときから、ずっといただいていますが、結構なお年ですからこうやって一年に一度でも年賀状をいただくと、安心します。女房と一緒に、嬉しい便りをいただき、胸をなで下ろしました。