困ったことに
私のブログでは良く表題に「困ったとか」「困ったことに」が出てきますが、これは確かに本当に困っているんですが、表題を書き込んでないと投稿を受け付けてくれないからで、面倒だから「困った」と打ち込むことが多いです。
さて、以前から申し上げている、「甘くて柔らかくて美味しい食パン」のブームにやっと陰りが出てきて、全国で閉店されているとネットニュースで見ました。私の予言通りでしたね、あのブームは絶対におかしい、いつか破綻すると言い続けてきましたが、甘くて美味しいだけなら、パンにしなくても他にいくらでもありますし、いくら美味しいと言ってもそれだけ、食べているわけには行きません。サラダや副菜と甘い食パンは絶対に合わないのです。
そして一番の問題は、それが故にで有りましょうが「飽きが来る」のが早いのです。
そう言えば、レイのタピオカブームどうなりましたか?次々に変わって、別の台湾グルメの店に変わっているとこれもニュースでやっていました。実は私、一度も食べたことも飲んだこともない。以前、一番下の孫がストローで飲んでいる姿を動画で送って貰ったら、ストローにタピオカが入るまでは吸っているのですが、口に入る瞬間に異物を感知したかのようにピタッと止めてしまう、見事な芸を見ることが出来ました。この子もタピオカってものを口に入れずに終わるのでしょうか・・・・・
さて困ったこととは、市内にあるパン屋さん、固くて味があって、サラダともスープともお肉とも魚とも実に良く合う、美味しいパンを作って下さるパン屋さんが6月いっぱいで閉店だというのです。
これは敷地の大家さんとの定期借地権が切れるためだと言いますから、売れなくなったためではないと思いますね。事実、私が居る間も次々とお客さんが来ていますし、予約のパンも並んでいます。
これはコンビニと一緒ですね。私がコンビニ20年限界説を常々言っていますが、20年経つとオーナーも年取ってきますし、店も傷んできます。そこで新たな契約を結んだり、店をリフォームしても20年は仕事が出来ない・・・ではやめようか。
実際にこのパン屋さんがどのように考えたのかは不明ですよ。
本人ではありませんが、店に居た女性の方に聞いたところ「本人はこれから有機的な野菜栽培をしていきたい」と仰っているらしいです。第二か第三か知りませんが、頑張っていただきたいと思います。
それにしても、定期的に食べたくなるこのパンがなくなるのは、困ったものです。
| 固定リンク | 0
コメント