メカジキ
今朝は特に目的もなく、ふらっとさかな村へ行ってみました。餃子鍋に入れる生わかめを探したのですが、あまり売っていませんでしたので、あきらめたら時々フグを買う魚屋さんに、小型のトラフグが出ていましたので、値段を聞いてみたら1,000円だとのこと、鍋に入れたいので、頭も残して内臓と皮を取って欲しいとお願いしたら、このようになっていました。
まああまり期待はしていませんでしたので、家でこの頭の皮を剥いてきれいにしていたら、肝臓の破片も付いているのしっかりきれいにしてから水洗いして、頭を出刃包丁で割りました。今日は久々の鍋です。
アーケードの朝市へ行き、またまたサツマイモをゲット、何しろ最近は魚をさばいているより、イモの皮を剥いている時間の方が長い位です。しかし孫達は大喜びですし、次第に腕も上がってきましたし、上達もしています・・・間違いなく。
イモをゲットしてから、魚兼さんに行きいつもの会話「何か面白いものない~?」すると、こんなものを出してきました。メカジキだというのですが、ひもが付いています。良くマグロの尻尾にひもが付いていて、これはそのマグロの肉質を確認するものだと認識していますが、メカジキは一体どこの部分なんでしょうか?
これだけで800円だというので買ってきました、家に帰って表面をよく洗い、キッチンペーパーに包み一つずつ冷凍しましたが、脂が良くのっていますね、話をしていたら魚兼さんのお兄ちゃん、骨が変なところにあって、今一、この部分の調理が分からないんだよね、と言っていました。
実はこのメカジキもクロマグロや金目鯛と同じく、有機水銀の含有量が多いので、各公的機関が警鐘を鳴らしているものです。妊婦や幼児が大量に食べなければ問題はないのですが、一応気をつけなければいけませんね。
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