お刺身大好き
魚兼さんに、ハマチというかアブコというか、小型のブリの幼魚がありました。どうせ死んでしまうと思ったのか、しんちゃんが締めていましたので1尾買ってきました。
この時期ですし、魚体の大きさからしても脂ののりは期待できませんが、この辺で採れるブリの仲間は普通でも脂はのっていませんから、新鮮さを賞味すると思えばそれでよろしい。
死後硬直して魚体が反り返っています。1尾800円です。
小さいとは言え、これだけのものを爺婆だけではいただけません、もちろん節約生活の身ですから2~3日に分けても充分に刺身でいただくことは可能な鮮度です。
しかしここは、やはり刺身が大好きな孫達に届けてやらなくてはいけません。実はこういった場合、平等に三等分するわけには行きません。何しろ我が家は老体が二人、孫達の家は育ち盛りのおちび二人とその両親、つまり倍以上の胃袋が存在するのです。
我が家はこの日、胡麻和えにしようと決めていましたから、これだけ残しただけ・・・アラを煮付けてありますから、これだけでも残る始末です。
4人の孫達はご機嫌でお刺身を食べてくれたようです。この子は前歯がぐらぐらしてきて、食べることに臆病になっていたようですが、前日の食事中にあっさり抜け落ちてくれたようで、気になる歯がなくなるとご機嫌に食べてくれたようです。
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