真鯛
水曜日、例によってこの時期の風物詩とも言える、タケノコを大量にいただいてきました。例年公言しているように、私はタケノコが大好きですからね、絶対に断ることはありません。ただしいただく前に「米糠も付いてきますか?」とは伺います。
昼過ぎから形を整えたり、外側の皮を剥いたりして少しでも嵩を減らしてから茹で始めたところ、次女から電話が入り子ども、つまり私にとっては孫を児童館と保育園に迎えに行って欲しいとのこと、常日頃から子育ては全員でするというモットーなので、タケノコの下ごしらえ中断して出かけました。幸い、どちらも車で10分くらいの近くですから、面倒はありません。二人を乗せて、さて夕食はどうしようと言ったら、保育園に行っているカプチンが「スイスイのうちでお刺身食べたい」と言い出しましたが、水曜日なのでお刺身も魚もありません。何か惣菜を買っていこうかと思ったら、子ども達の母親から電話が入り、家に帰ったから送り届けて欲しいとのこと、そのまま家に送りました。
そこで昨日、久しぶりの好天でしたので、早朝魚を買いに出かけました。久しぶりに、食指が動く魚が色々出ていましたが、この時期一度は買う真鯛を買っていこうと探したところ、ちょうどセリから揚がってきた大きな真鯛を持ったさよちゃんに会ったので、その中でも一番大きな真鯛を買ってきました。
目方を量って、1,800円だと言うので、高いのか安いのか分かりませんが、孫達の家全員で食べるなら一軒600円だと思い買ってきました。2キロ以上あるとのことで、家に帰って測定してみたら全長56cmでした。
私はアラも頭も全て利用しますので、その点は安上がりだと思いますよ。実は鱗も唐揚げにして食べられると聞いたことがありますが、まだやったことがありません。これ位大きいと、鱗も大きいので一度やってみれば良かったです。
頭は二つ割りにしましたから、久しぶりに大きな出刃包丁を使いました。
真鯛は続きます。
さて先日のヨメナですが、下ゆでまでは私がしておき、婆様に胡麻和えにして貰いました。
これが実に美味しい、キク科特有の香りがありますが、そんなに強くはありません、胡麻和えですとごまに邪魔されてしまっているほどです。次は単なるおひたしにして貰いましょうか。
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