クレソン
クレソンが好きなので、出ていると必ず買ってくることにしています。生のまま食べてもピリッとして美味しいのですが、たいていは一つの単位が大きいので、今回はニンニクと一緒にオリーブオイル和えにしてみました。
少量の塩と粗挽き胡椒も入れました。生の状態ですから、やはりピリッと辛みがあってとても美味しいですね。
日本全国で野生化していて、問題になっている地域もあるようです。確かに、この購入してきたものを見てみても、茎の節のような葉が出ている場所からも無数に根が出てきているので、繁殖力は旺盛でしょうね。しかし、野生化しているものを採取してきて食べる勇気はありませんね。似たようなものにドクゼリというものもありますしね、衛生上の問題もあります。なにしろ、生食が基本ですからね。
もう一つ奥の手は、クレソンの代用にタネツケバナの芽を摘んできて、同じように食べること。私はミチタネツケバナしか食べていませんが、これもピリッとした辛みがあってなかなか美味しいです。この方法も長期間は出来ませんね、やはり細菌が発生する恐れがあります。
そこで、切り取った根の部分を水耕栽培してみることにしました。
しかし、新たに伸びてくる芽はなんだか貧弱。そこで、観葉植物用の液体肥料を1000分の1に希釈して与えることにしました。おそらく、この肥料はあまり有効ではないでしょうね、窒素が微妙に少ないですからね。と言って、このために適合した肥料を買ってくるわけにはいきません。
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