手紙
昨夜から早朝にかけて、大荒れの天候でした。ベランダのアケビの木が根こそぎ飛ばされてしまうのではないかと思っていましたが、明るくなる頃には少しずつ穏やかになり、家の中に入れなくても済みました。今は8時半頃ですが、もう太陽が出てきて暑くなる予感がしますね。
孫達も大きくなって、忙しいので一緒に自然観察へ行くことは出来なくなってきました。そこで、少しずつでも自然に興味を持って貰おうと、私の体験をはがきで送ることにしました。
小学4年生と二年生の孫です。4月に行った葦毛湿原のハルリンドウ、花が終わったあとにどのように種を分散させるのか?
これが実に面白いのです。またハルリンドウ、私が到着した7時前では全く花が咲いていませんが、明るくなって日が当たってくると、次から次へと花を開き、こんなにも沢山あったのかと思わせてくれます。
そして花が終わるとこのような形になり、雨が降るとこの中央から、雨水と一緒に流れ落ちるのです。と言うような話を写真と共に、はがきで送ったのですが実際には種が小さすぎて分からなかったかもしれませんし、小さな子どもではそれほどの感動はないのかもしれません。
はがきを出してから、「待てよ、ゆずの妹の小学一年生ののちんが自分には来なかったと、悲しまないか」と思い、急遽違う文面で花の種類を多くして出しました。
すると、みちたんの妹保育園のかぷちんは?とさらに作ることになり、昨日は雨で濡れてはいけないと、切手を貼らずにビニール袋に入れて、自宅のポストに入れてくる始末。まさに爺馬鹿極まれりですね、お笑い下さい。
しかし、受け取ったかぷちんは意味が分からなくても喜んでくれました。この子には鰹の刺身の画像を貼って、「又一緒に食べようね」と送っておきました。
あちこちひっくり返していたら、その昔色々な方にはがきを出していた時の50円切手が沢山出てきたので、現在の郵便はがき代金63円との差額、13円分の切手をたくさん買ってきました。
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