肥料
我が家の少ない植物に対しては、水分は大鉢のアケビ以外は霧吹きを使って、たっぷりと葉水、茎水を使っている。
今朝、ウォーキング中に駅前の空き地に、オリヅルランの半ば野生化したものを発見した。おそらく、この辺の商店の方が鉢植えの処分に困って、植え付けたのではないかと思われた。
ランナーが出ていたので、一つだけいただいてきた。これは窃盗になるのだろうか?このオリヅルラン、鉢植えにして多数のランナーを出すと、確かに折り鶴が乱舞しているようで美しい。ただ、コンディションを維持するのは難しく、放っておくとすぐにみすぼらしくなってしまう。
家に帰り、シャワーを浴びてから、とりあえず水耕栽培にしてみることにした。
と言っても、ランナーに出来た小さな苗をダイソーで買った小さなビーカーに水を張り、置いただけ。これでも部屋のグリーンアクセサリーになることは間違いなし。
さて、今回のこの水も、エアープランツ(ティランジア)にも、全く肥料を与えないのは可愛そうだし、と言って濃い肥料は、肥料焼けを起こしてしまうので、ごく少量の肥料を時々与えることにしている。ネットなどではティランジアに、1000分の1に薄めた液肥を与えると書いてあるが、私はさらに薄い2000分の1位の液肥を作っている。
実はこういった希釈は少量作るのは難しいのだが、私の場合秘密兵器を昔から所持しているので、とても簡単。
ドラモンドのマイクロピペット、一回の吸引が0.1ml。500mlの霧吹きに5回入れれば、1000分の1である。
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コメント
実はもう少し大量に作るなら、つまり1リットル単位で作るなら、メスピペットもある。メモリ付きの1ミリリットルを測ることが出来る。
どちらにしてもかなり正確に測ることが出来るが、希釈する水を正確に測る術がない。
投稿: からっぽ親父 | 2022年8月15日 (月) 15時35分
このオリヅルランは珍しく、斑入りのものではありませんね。
投稿: からっぽ親父 | 2022年8月16日 (火) 17時22分
このオリヅルランは珍しく、斑入りのものではありませんね。
投稿: からっぽ親父 | 2022年8月16日 (火) 17時22分