ノイジックマイノリティ
相変わらずマスゴミの大騒ぎが激しいようです、ワイドショーと言われるテレビは全く見ませんが、新聞に週刊誌の宣伝が掲載されていて、昔は週刊新潮や週刊文春は気骨のある報道をして、社会悪を攻撃してくれたものですが、今は面白おかしくゴシップを掲載するだけになってしまいましたね、OBの方々もお嘆きのようです。
この辺のつぶやき、実にWGIPを表したツイートですよね。先日も外国人記者の方々から「安倍さんの国葬に反対して騒いでいるのは老人ばかりだけど何故か?」という質問があったようです。まさしく、上記の一色さんのツイートとWGIPの賜物?と言えるでしょう。
しかし、完全に70歳前後の学生運動に血道を上げた連中ですからね。私の友人が言っていたように、汗をかく趣味を持てば良かったのですが、変な意味で知恵が付いてしまって、楽な方向に行ってしまいました。
私くらいの年齢の方で、当時の大学のキャンパスに立った方なら、誰もご存知ですよね。でっかい立て看板に、変な漢字の略字で訳の分からないことが書かれ、「我々ガー、我々ノー、我々デー、我々だからー・・・共に戦おう!」ところが全く排他的、話しかければつっけんどんで、高圧的、強調のかけらもなく猜疑心だけ強い。皆さん、心当たりないですか?
全く今流行の『ノイジックマイノリティ』。これじゃ次第に衰退するわけです、でも今70歳くらいの爺さん婆さんは、当時が懐かしくてたまらない。「アベガー、アベガー」と叫んでいれば、スポーツ選手と一緒でアドレナリンが分泌して、高揚感が得られるのだと思います。
確かに団塊の世代、孫も大きくなって家に居ても邪魔にされるばかりですしね、今更運動も出来ませんしね。
そう言えば、こんな映画どこかで見ましたね。ブルースウィリス主演の『アルマゲドン』。地球を救うために、往年の老いぼれ穴掘りが活躍する物語。映画の評価は大きく分かれたようですが、今の日本の老害と比べればカッコ良かったです。
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