ムツ
朝晩、大分涼しくなってきました。今朝は、小雨が降っていましたので、さかな村で徘徊してきました。
魚兼さんのおぼっちゃまが、大浜から帰ってきましたので「何かいいものある?」と聞いたら、期待外れであまりなかった。カニがあったと、タイワンガザミの雌を大量に下ろしていました。
深谷さんで聞いても「台風明けで高くて手が出ない」と仰っていましたが、ムツが安ければ買っていこうと狙いを付けました。
この辺では、クロムツと表記してありますが、これはムツでしょうね。以前も言いましたね。ムツの子供だから「ムツ子」もっと小さいものもありましたが、資源保護のためには網目制限をするべきでしょうね。
深谷さんでは刺身を勧めていましたから、一匹は刺身に二つは煮付けにしてみましょう。美味しい魚ですよ。
ムツ科ムツ属には三種あるんだそうです、クロムツってのも確かにあるようですね。一色では、ワキヤハタの仲間をシロムツと称して売っている場合があります。これはホタルジャコ科ですから、既にfamilyから違います。本名アカムツのノドグロも、ホタルジャコ科。
所属が多少変わってもどれも美味しい魚です。
先日のアクキガイは元気か聞いたら、とても元気だそうです。トラフカラッパはその日のうちに売れてしまったそうです。「食べる人間が居るんだね?」と聞いたら、観賞用に飼育されるんだそうです。
ちなみにカラッパの殻ってのは非常に脆くて、サクサク割れるんですよ、まるで卵の殻のようです。
| 固定リンク | 0
最近のコメント