鬼おろし・2
鬼おろしは元々、大根をあらくおろすためのものだと聞きました。関東が発祥だとも聞きましたが、今は全国で作られているようです。
私のものは職人.comで買った、鹿児島県のもので、結構高かったですよ。税込みで3,740円。しかし、そんなに簡単に壊れるものではなさそうなので、私のことですから元は取ってしまうと確信しています、これからは鍋のシーズンですしね。
名前の由来はこの大きな歯ですね、全体が竹製ですが、木では柔らかすぎますし、竹の堅さなら折れたりすり減ったりすることは少ないでしょうね。したの容器も全て竹製。
使っていての損傷はなさそうですが、乾燥には弱いかもしれません。天日乾燥はもってのほかでしょうね。また、濡れたままの放置ではカビが発生する恐れがありますから、風通しの良いところで陰干しして、乾燥し過ぎないところで保存でしょうか。
長芋なども良さそうですね。ニンジンはやや硬かったですが、細かくなります。
| 固定リンク | 0
コメント
追伸:現在 職人.comでは送料無料で、原料不足で来年の一月から値上げだそうです。
原料は孟宗竹ほぼ100%です。全国的にも孟宗竹の繁殖が問題になっているのですから、原料不足ってのは考えられませんから、理由づけとしてはあまり共感を呼ぶものではありませんね。
投稿: からっぽ親父 | 2022年10月11日 (火) 10時41分