ヌルデ
これはまだ幼木なので判別しにくいだろうが、このような葉の木を見たことはありませんか?
私はずっと勘違いしていて、ハゼノキだと思っていたのですが、あるときどうもこれは違うんだけど、はたして何という木だったかと疑問に思いました。実にごく身近にある低木で、林の林縁に必ず生えていて数メートルくらいになるでしょうか?
特徴としては、小葉の付いている軸に翼が付着していることでしょうね。
しかし、ウルシ科ウルシ属ですから、ハゼノキと混同しても不思議でも何でもないのですが、実に長い間放っておいたものです。
疑問のきっかけは、今年の春この木にツルウメモドキが巻き付いていたときに、んんん?この巻き付かれている木は何だったかな?と疑問に思った次第、判明したのはある樹木関係の本を見ていたとき『ヌルデ』が偶然掲載されていたから。
| 固定リンク | 0
最近のコメント