ホウボウ
昨日のホウボウの刺身は無理矢理三軒に分けました。
ホウボウは捨てるところがないと言いましたが、内臓の一部と鰓以外は全て利用しました。
刺身に添えたのは、皮と浮き袋、胃袋、肝です。これらは孫達の勉強のために我が家には残さず、孫達の皿に入れました。
刺身は気に入ったようですが、一番大きい小四のゆずは肝が美味しいと言っていました。まああまり沢山はないし、少量食べるものなんですがね。
これが加熱前の、肝や皮です。小さい頃からこういったものを食べて、食の大切さと、捨てずに工夫をすることを教えていかなければいけません。これは親たちではもう無理ですから、爺さんの勤めだと思っています。したがって、我が家にはいつも魚の骨や頭がベランダに干してあります。
あら汁を作れば良いのですが、我が家の婆さんにはあら汁もゲテモノの部類で食べてくれませんからね、仕方ありません。また鍋や、海苔の佃煮のダシとして使用します。
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