ヌルデの紅葉
以前、お知らせしたヌルデの幼木ですが、この場所は太陽光発電所の、勾配のある土手。
ヌルデは野鳥によって実を食べられ繁殖していくのだと思われますが、実にこの場所には数十本の同じサイズのヌルデがあります。近くに成木で実がなるような木はありません。すると、やはり野鳥によって運ばれたとしか考えられません。ヌルデの実は多くの野鳥が食べているようですがこの辺ではヒヨドリが多いのではないでしょうか。
ただし、ここでヌルデが成木になることは絶対にありません。太陽光発電にとっての最大の天敵は日陰ですからね。おそらく定期的に草刈り機で刈られてしまうと思います。
しかし、平地での紅葉はこのヌルデかハゼノキくらいしかありませんね。
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