干し芋
湿度も低く、こうなると爺は張り切って欲し芋作りに精を出します。
孫達は我が家に来ると、ベランダに干してある干し芋を自分で出しに行き食べていますが、至って健康的なおやつなので、ほぼ放置しています。
最近のサツマイモはとても甘く、お菓子のようですが、我が家の干し芋は全て焼いてから切り、干していますので、形が上手に切れない場合が多く、皮付きであったり、輪切りであったり、短冊状であったりと形が一定ではありません。また、柔らかくては顎の運動にはならないと思い、ある程度の時間は干しますので、栄養素も増してくるのではないかと素人ながらに想像しています。
今までの干し芋は全て、一色の朝市で買ってきた茨城産の紅はるかです。先日、隣町のスーパーに行ったら、違う種類のものを売っていましたので買ってきて作ったところ、これもまた甘い。焼き上がった芋が、俗に言う蜜でベタベタしています。しかも、こちらの方が安い。
焼き芋を上手に作るコツだけは最近分かってきました。我が家にはオーブントースターしかありませんので、それを使いますがなるべく低温で、時間をかけて焼き上げます。きょうは2時間焼きました。300ワット~時々600ワットにします。
芋は表面をよく洗い、キッチンペーパーで濡れている間に包んだら、アルミホイルで巻きます。アルミホイルは、次回も使えるので丁寧にはがします。
また、芋は小さいと高温になりやすく、甘みが増しませんので適度な大きさを選ぶことが大事です。
今回の干し芋は一段ずつ全て品種が違いますので、孫達に食べ比べさせようかと思っています。
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