ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY

映画を観てきました。

ホイットニー・ヒューストンさんは、『ボディ・ガード』以前は偉大なスーパースターだという認識はありましたが、アルバムを買ったりすることもなく、あまりよく知りませんでした。

ケビン・コスナーさんと共演した『ボディ・ガード』での歌唱を聴いたときに、背筋が震えるほどの感動がありました。

残念ながら10年前に48歳という若さでなくなってしまいましたが、その人生を描いたのが今回の映画『ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY』です。

こういったスーパースターのエンターテナーにありがちな、薬と男と女、周囲に利用されて心身共にボロボロになっていく・・・・・

初めはホイットニーを演ずる女優さんに違和感がありましたが、暫くすると全く違和感なくホイットニーさんに見えてくるから不思議。

この映画歌声は本物のホイットニーさんの残っているものを使用したそうですから、素晴らしい歌声は当たり前。しかし、役者さんの演技もたいしたものでした。

しかし、アメリカ映画ってのは凄いですね。

役者さんをちゃんと探してきますし、その役者さんの演技とメイクで映画を作っちゃうんですからね～。