年末恒例
松前漬けの支度をし始めて、昆布とスルメは切ってしまいました。いつもは、量を量るのに秤がいい加減なものですから、今回はしっかり正確な秤で量って記録しておかなければいけません。
いつもは傷物の数の子を入れるのですが、先日アーケードの魚兼さんを通りかかったら、お坊ちゃまが子持ち昆布を小分けしていました。そこで、話を聞いてみると魚兼さんの奥様はいつも松前漬けには入れているとか、ではと購入してきました。
扱いは塩漬けなので、数の子と同じだそうです。塩抜きをして、松前漬けを製造する際に混ぜ込めば良いのだそうです。以前は干し貝柱なんぞを入れたこともありましたが、やはり数の子が良いですね。あまり美味いものではありませんが・・・・・
大きいものがなく、小さい頭が五個で500円、つまり一個100円ということです。
流水でよく洗い、キッチンペーパーで包み、一個一個袋に入れて、冷蔵庫で解凍します。翌日、つまり今朝ですが、皮を剥いて鉢の身を取りだし、骨を電子レンジで加熱して、細かい肉を取り、その肉はマグロフレークに。
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