𩺊の粗
お約束の粗は出来るだけ利用させていただきます。
アラは漢字で書くと「𩺊 」なんだそうです。あまり一般的ではないので、ご存知の方は少ないのではないでしょうか、単なる当て字のような気もしますね。
内臓は胃袋と、肝臓だけいただきました。捨てたのは腸管と胆嚢、そして鰓ですね。肝臓はごく小さかったですね、胃袋は開いてありますが、内容物はありませんでした。これは湯がいて刺身に添えました。まあどの魚も食感は同じです。
頭とカマは開き、背骨と共に良く干します。そして皮も干してあります。孫達が来たら、皮せんべいを食べさせます。
その後、頭などの骨は焼いては干し、焼いては干しを繰り返して、ダシになります。
先日来、孫3のののちんが海苔の佃煮を作って欲しい、と頼まれているので昆布と一緒にダシを取って美味しい海苔の佃煮を作ってみましょう。
折しもこんな本を手に入れ読んでいるところでした。小泉先生の本は面白いですし、勉強になります。ここに書かれていることは。おおよそ実践していますが今後の魚料理の参考にさせていただこうと思います。小泉先生、小説仕立ての作品も実に面白く、主人公を魅力的に描きますね。
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