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2023年1月10日 (火)

どうする家康

当面の間、中京地方ではない純粋な東海地方が舞台となり、あちこち言ったことがある場所や知った場所が出てくるので、初回を録画して見てみました(観てみたではない)ギャグ仕立ての、おちょくった内容でしたが、ほぼ知っていることなので、見続けることが出来ました。以前、見続けようとした『真田丸』は初回で、一族郎党の会議ってのに、下働きの下男や女中まで加わっているのを見て、即行で録画を消してしました。あまりにも時代的に合わないものは見ていても面白くはないですからね。

しかし、あまりにもギャグ調にしてしまうと、シリアスな場面とのギャップが酷いと思うのです、例えば有村架純ちゃん演じる築山殿はもう近いうちに二俣場まで連れられて、長男信康と一緒に殺されなければいけません。五郎さん演じる石川数正にだっていずれは裏切られる(諸説あります)事になりますしね、まあ戦国時代を描くってのはそんなことなんですがね、

ある程度、時代が進んでくれば、ある意味、家康の女遍歴の紹介になると思うのですが、さてどのようにその辺を表すのでしょうね。

そう言えば、昨日まで三日間我が家の婆さんの妹(もちろん婆さん)とその孫娘が遊びに来ていました。私の孫達とは仲の良い姉妹のような存在です。彼女たちの現在住んでいるのが、掛川市の西郷地区という場所。ここは二代将軍秀忠の生母お愛の方の生誕地と言われている場所です。

お愛の方は後に西郷の局と呼ばれることになります。

家康ってのは女性を求めるのに、高貴の方を望まずに寡婦であったり、経産婦を求めたとも言われます。確実に子供を産むことが出来る女性を求めたのか、築山殿が気位の高い女で懲りていたのか、その辺は分かりませんが、お愛の方も前に嫁いで子供を産んでいるそうです。

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