カワビシャとカゴカキダイ

もう先々週になるんでしょうけど、深谷さんにカゴカキダイとカワビシャが出ていたので買ってきました。

そう言えばお隣の魚兼さん、今年は一度も行っていないですね、別に他意はないのですが行き辛くなってしまいました、また遠くから良いものを見つけたら寄ってみることにしましょう。

カワビシャは私のブログでは度々紹介している美味しい魚です。大きさはいつもこれ位で、今回も背鰭の前方にある棘を取り外してみましたが、以前のものと全く同じ大きさでした。

調理はしやすい魚ですが、今回の魚はやや体の幅が薄いように感じられました。従って縁側の部分が上手に採れませんでしたね。

カゴカキダイが見かけより美味しい魚だと、こちらに来てから知りました。この魚とタカノハダイは磯遊びのお友達です。タカノハダイも美味しいかと思い、以前活かしのものを買ってきて調理しましたが皮を剥きにくいことと、味も今一だったのでその後は手を出しません。

このカゴカキダイ上のものは比較的大きいですね、通常でしたら鱗をおろしている時点で脂ののりを感じますが、下のものはそれほどではありませんでした。

上の大きいものは脂を感じましたね。長崎の磯で遊んでいると、これ位のサイズは大きい方でした。

右半分がカワビシャ、左半分がカゴカキダイです。カゴカキダイの皮下脂肪が良く分かりますし、実に美味しかったです。