その後のクルマダイ
火曜日はあそびに出かけたと言いましたが、面白いものを色々見てきました。
こういったごちゃ混ぜのものが昔は良く出ていて、選別せずにそのまま売られていたものですが、今は手間が良くなってちゃんと選別して売ってくれます。考えてみると、魚屋さんが真面目に仕事をするようになったんでしょうかね?ミドリフサアンコウが6尾、裏返っているものはアンコウかキアンコウですね。ツボダイが3尾ミノカサゴが2尾ヒシダイが1尾です。
別の箱には先日お話ししたクルマダイが見えましたので、先日のスーパーマーケットで1尾1,000円の値段が付いて売られていたと話したら、対抗心を出したのか、「こっちは3匹だよ」と3尾1,000円の値段を示されました。いやいや、あまり美味しかった記憶がないのでやんわりとお断りしました。
上の箱の中ではツボダイが魅力でした、これは3尾で500円だそうですが、ちょっと仕事が忙しく(無報酬ですが)買いませんでした。ヒシダイは昔挑戦しましたが、固くて食べられたものではありませんでしたね。
また違うトロ箱が来たので覗いてみたら、生きているアカグツとトラフカラッパが入っていました。アカグツはアンコウの仲間の深海魚ですが、食べるところも少ないし、活かしの意味が良く分かりませんでした。ただここの魚屋さんのお兄さんが水槽で色々な魚を活かしているので、そちらの趣味の世界なのではないだろうかと推察しました。
アカグツはもちろん食べたことがありませんので、触るだけ触らせて貰いました。背中は針のような突起で硬く、腹部はアンコウのような姿で柔らかいのですが、食べる部分はありませんね。ちょうど10年ほど前に、小型のアカグツを今は亡き魚屋さんのお坊ちゃまからいただいて、アップしてありました。乾燥して、冷蔵庫に入れておいたのですが、引っ越しでなくなってしまいました。
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