strictaの蕾
今朝4時頃に外を確認したところ、雨が降っているかどうか良く分かりませんでしたが、その後急激に風雨が強くなり、部屋の中にいても窓に雨が吹き付ける音が聞こえてきました。今は9時前ですが、少し穏やかになってきて、午前中には雨が上がると思います。
きょうは孫達を習字の塾に連れて行かなければいけないので、雨が上がってくれると助かります。
さて、エアープランツのカテゴリーを作って、tillandsiaの栽培を始めましたが、種によっていろいろ性格が違うことが良く分かってきました。また花を咲かせることも少しずつ分かってきましたが、これも種によって花付きが良いもの、ある程度成長しないと花が咲かないだろうと推測できるもの、色々で面白いですね。
これはダイソーで買ってきたものですが、strictaのソフトリーフではないかと推測したものです。三つ買ってきて、小さな種まき用のポットにバークチップを入れて、その中でも少し大きめのチップで押さえて、その上から糸や輪ゴムで固定しておいたら、実に生き生きと生育しているように見えます。この方法は発根の遅いものにはかなり有効で、他の種でもこうやって固定すれば、葉先も生き生きとしてくることが良く分かりました。
このstrictaのソフトリーフと思われる株の一つ、昨日から中央に蕾らしいものが見えるようになってきました。毎日水を与えているわけではありませんが、一週間に二度ほどは霧吹きで水をかけていますから、観察不足でした。
先端に花苞なのか花序のピンクの色が透けて見えています。花が咲き始めるのは1週間ほど後になるでしょうか。楽しみに待つことにします。
こちらはtricolorの最後の花でしょうね、花序の先端に蕾が出ています。一つ一つが咲くのではなく、一度に咲いてくれると実に後かなんですけどね、これも栽培補法で変わってくるのかもしれません。
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