今年のオリヅルラン
昨年、徘徊中に荒れた花壇に放置されたオリヅルランがあり、そのランナーかストロンを無断でいただいてきて、水耕栽培してみたことをお伝えしたが、我が家にあるオリヅルランはまだ健在である。
実は一つ持ち帰った人がいるのだが、それは枯らしてしまったらしい。しかし、こんなものを枯らすなんて考えられないんだけど。
我が家にあるものはまだ、ストロンを出してはいないが芽だけは見えつつあるので、暖かくなれば伸びてくれるのではないだろうか。
枯らしたオリヅルランが入っていた、ガラス瓶が返ってきたので、今朝もう一つ頂いてこようと徘徊に出かけた。実は昨日から雨が降っていて、早朝徘徊は躊躇していたのだが、小雨になったので出かけてみた。
ところがオリヅルランのストロンは全く見えない。いや全くではなく、わずかに地上部が見えるところは残っている。
やはり、真冬の寒さはオリヅルランにはちょっと過酷なようで、地上部だけは枯れてしまうようだ。原産国を調べてみると、熱帯アフリカから南アフリカだというから、やはり日本の寒さには耐えられないのかもしれない。
昨年、水耕栽培用に採集してきたのは8月と記録してあるので、またその頃にはランナーが伸びてきているだろうから、いただいてこよう。しかし、我が家の水耕栽培のものがどうなっているか楽しみではある。
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