« その後のクルマダイ | トップページ | 真鯛の寄生虫 »

2023年3月 2日 (木)

ティランジアの生長

色々な種類のtillandsiaを育ててみて、種類ごとにかなり性質の違いがあることが良く分かった。

やはり生長で行けば、生長点が多いusneoidesが実質的に一番ボリュームが多くなるのは致し方ない。ほとんどの生長点が1カ所のものは、花が咲いた株は生長が遅くなるが、子株が生長し始め、このクランプ状態になったものがusneoidesと同じと考えれば良いのだろう。

Fuego
ionantha fuegoの子株は今が盛りで伸びているが、秋に花を咲かせた大きな株は次第に小さくなって消滅してしまうのではないだろうか・・・推測だが・・・
Funckiana

こちらのfunckianaは先日来子株が出来たことを記したが、やはり子株の伸びは旺盛である。当初、三つの子株と思ったがこれは二つなのかもしれない。花が咲いた部分も特に枯れたり勢いがなくなってきたわけではない。
Cupt1

生長が遅いと言えば、こちらのcapt-medusaeも半年経つのにあまり株自体が大きくはならないし、子株も出来てはいない。この種類はトリコームが健康のバロメーターではないかと思い、よく観察しながら水やりをしている。
Cupt3

これだけのトリコームならあまり頻繁な水やりではなく、少し間隔を開けた方が良いのではと思いつつ、トリコームの密度と色を見ている。

| |

« その後のクルマダイ | トップページ | 真鯛の寄生虫 »