stricta開花（facebookより）

仕事をリタイアして、一年ほど前からtillandsia属の植物を育てていることはお伝えしました。

この植物を選んだ訳は、毎日水を与えなくても良い、鉢に植え込まなくて良い（つまり土は入らない）等の、横着者にピッタリだと思ったからですが、一番の理由はもし間違って逸出しても、おそらく日本の野山で蔓延って、在来の植物の脅威にはならないと思ったからです。

そして始めて見ましたが、コンディション良く育てるためには、なかなか手間が掛かることが分かりました。
種によって、温度、水、光、風、肥料が微妙に違うことが分かってきました。また土に植え込まなくても良いのですが、形としてバークチップやカクタスボーンに固定してやると、明らかに勢いが良くなり葉の枯れも少ないことが分かりました。

これはTillandsia　strictaの一種だと思われますが、ピンクの花苞が出てきてしばらく楽しませてくれた後、紫色の花が咲きました。
何種類かの花を楽しませてくれましたが、このtillandsia属のある程度の種類は花苞の色づき＋花を楽しむものだと、最近気がついた次第です。