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2023年4月14日 (金)

火曜日の市場

先週、例のスーパーマーケットへ行き魚屋さんを冷やかしたら、なんとニシンが売られていました。大きさは私が取り寄せたものと同じくらいで1尾300円でしたから、高くはありません。私は、高知産のカツオが1尾1200円だったので買ってきました。夕方孫達が来るというのです。
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火曜日に市場へ行ってきたら、何故かあちこちにあまり大きくないオオニベが出ていましたね。大きくなくても、我が家のまな板では調理できないので買うことはありませんでした。

全般に魚は高めでしたから、手が出ませんでした。
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このイカは確かに大きいですが、アオリイカでもありませんしめちゃくちゃな値段です。ここでもオオニベが見えますし、ヨロイイタチウオの中型のものが1尾800円だそうです。
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サルボウガイもこんなものかと思いますが、活かしてないので砂や泥の状態が分からずパスです。確かに、この貝には活かすほどの値打ちはなかったかもしれませんね。
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小さなタコもウマヅラも高いですね~。ウマヅラは大きさだけで値段を決めているように思えますが、雌雄は考慮しているのかな?それにしてもウマヅラ1尾1500円、ウスバハギ1800円ってね~。
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そしてここは相変わらず水族館です。アカグツ、トラフカラッパにカイカムリそして小さなカニもいますが、これは甲の両端に大きな棘があります。
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分かりにくいので、アカグツの上に載せてみました。キンセンモドキの仲間でしょうか?

キンセンガニというカニが砂浜にいましてね、砂浜で地引き網をやると入ってくる場合があります。歩脚の一番下が遊泳脚のようになっていて、実に素早く砂に潜っていくカニで、私はこの脚が遊泳脚だと思い、ガザミの仲間だと思っていましたが、実は大間違い、カラッパの仲間でした。

まあこういった珍しい魚やカニで楽しませてくれるから、一色の市場は最高に面白い。

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