閉店

よく通る場所ですが、歩いていなければ気がつかないこともあります。

何十年も前からあったパチンコ屋さんに工事中のような、覆いが掛かっていました。これは閉店なのか改装なのか？

10日後に通ったら、重機が入り建物がなくなっていました。さらに一週間後には、がれきが山のようになっていました。覆いは敷地全体に掛けられていましたから、このパチンコ屋さんとしての役目は終えたんでしょうね、今後新しいパチンコ屋さんができるのか、他の施設が出来るのかは全く不明です。近所の方は噂ぐらい聞いているのかもしれませんね。

少し前までは、日本でのカジノ施設・・・大型リゾート施設　IR　と言うんでしょうか、国会でも審議されていました。反対意見には必ず国民のギャンブル依存症に関しての危惧が主張されていましたが、日本って国は世界でも数少ないギャンブル大国なんですよね。どこに行ってもパチンコ・スロット屋さんが朝から夜まで開いていて、公営ギャンブルでも、競馬を始め日本発祥の競艇・競輪・オートレース場が日本各地にある。愛知県だけでもいくつあるでしょう？ちょっと数えられません。

そんな現状で、急にギャンブル依存症が増えると言われてもね～もうなる人間はなるべくしてなっちまってる。先日の統合失調症の数よりずっと多いと思うのですよ、皆さんの周りを見回しても、かなり多いと思いますよ。

ですから、IRに反対ならその前に、現金への換金など違法なパチンコを取り締まらなければいけません。それを無視して、きれい事ばかり言っていてはいけないと思うのですがね～。