たこトバ
北海道で買ってきたたこトバがあったのを思い出して、たこ飯を焚いてみることにしました。
トバというのは北海道のアイヌの方が、塩鮭をカチカチに干した保存食を言うそうで、わざわざ鮭トバと言わなくても、単に「トバ」と言えば通るようです。通常の塩鮭を細く短冊状に切ってから干すので、寒冷の北海道ではカチカチに干し上がるわけです。
ですから、ミズダコのトバはその模造品という所でしょうね。もちろんそのまま食べるものですが、かなり固いです年寄りは固いものは苦手だと言うことになっていますが私は固いものが大好き、せんべいでも固ければ固いほど喜びます。「しゃぶっていれば、三日は保つ」と言うくらいのせんべいがないものでしょうか。(このフレーズはその昔「あんみつ姫」の実写版でどなたかが言っていたものです。
我が家では長女のところの二人の孫が気に入って食べていました。
メシは美味く炊けましたが、冷めるとタコの固さが戻ってしまいましたね。あくまでも実験という事です。
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