カタボシイワシ

火曜日にはただ単純にさかな村へ行ってきました。面白いものもありましたよ。

今サルボウガイが採れているんでしょうか？このような山が二つも積んでありました。ポンプの漁師さんもアサリなら嬉しいでしょうが、サルボウガイではあまり金にはならないかもしれませんね。

深谷さんにはヒシダイが出ていましたが、3,000円なのはシロアマダイでヒシダイはおまけのつもりでしょうか？ヒシダイとベニヒシダイがあるようですが、どちらかは区別がつきません。

こちらは別のサメが大好きな魚屋さんです。ギンザメですね。猫のような目つきは不気味ですが、美味しい魚です。油料理が良いですね、フライトかソテーとか・・・きっと我が家の孫達は好きだと思いますよ。

買ったのはこちらのカタボシイワシ、かなり大きいのでしっかり酢で締めなければいけません。

買ってからしっかり氷を入れてもらい、直ぐに下ごしらえしましたが、腹が割れやすいです。鱗はしっかり付いていますので、鮮度に問題はないでしょうが、おそらく船上での氷が足らないのだと思いますね。または、普段浮き魚を扱っていない漁師さんなのかもしれません。

締めてからでないと、身崩れしやすいと思い、鱗を取り頭と内臓をきれいにしてから、そのまま塩で1時間以上締め、塩を落としてから生酢で暫く締めました。その後三枚におろしてから、甘酢に浸けておきました。

長女のところの孫は光り物が好きなので食べさせたところ、喜んでくれました。