水族館
深谷さんのまーちゃんは、魚屋さんですが色々な趣味をお持ちのようです。
店には大きな水槽があり、海洋生物の飼育も趣味の範疇のようで、それを見越してか漁師さんが活かしの珍しい魚やカニを、市場に出しているようで仕入れてきます。
この日もトロ箱に活かした、小さなカニと小さな魚を仕入れてきたようなので、見せて貰いました。一目見て分かるものもあるし、種名までは分からないものもあります。
カニは私、結構詳しいのでヘイケガニの仲間、コブシガニの仲間、ヒシガニの仲間などと漠然と分かります。カラッパはメガネカラッパで間違いないでしょう。
これがメガネカラッパ。目の周囲にめがねのような模様があります。
これはヒシガニの仲間。何がヒシ(菱)かというと、鉗脚を上手く置くと、間が菱形になるのです。
これはコブシガニの仲間、艶のある陶質の体で人気があるカニです。私も好きです。これはテナガガコブシかな?
他の魚は不明ですが、カエルアンコウの仲間がひっくり返っていました。この魚は昔イザリウオと呼ばれていたのですが、例の言葉狩りにあったのか忖度したのか名前を変えてしまいましたね。
まあこんな趣味も良いですね、少なくとも私は喜んでいます。
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