ホヤが安い
先週は宮城県のマボヤが1個200円になっていました。これ位ですと、送料込みで取り寄せなくても少しずつ買えば良いですね。恐らく養殖物なので、夏までは出ていると思われます。
ホヤは韓国でも食べられるので、北の方では養殖もされています。私も、韓国で蒸しホヤを頂いたことがあります、皮付きのまま切って蒸したものですが、加熱により癖は強くなると思いました。
今回この写真をfacebookに出したところ、「エゾボヤ」つまりアカボヤではないかとのご意見がありましたが、確かに右のホヤはつるっとしていますが、突起がゼロなことはありませんし、模様もしっかりあります。またアカボヤは北海道限定しかも養殖はされずに、天然物を北海道内で消費しているそうです。一部、本州に渡ってくるものもあるそうですが、スーパーで大量に扱っているものですからね、この写真のものはマボヤだと思います。
このようにパンパンに張ったものが新鮮だと思っています、買ってきて直ぐに+の突起を切って、ホヤ水を出し、ボールに受けます。その後皮を剥いた身をそのままホヤ水に入れて冷蔵庫で保存すれば、生きている状態と全く変わることはありません。
また、マボヤの身の色は黄色っぽいオレンジ色です。一方のアカボヤは熟した柿の色だといいますし、その点でもかなり違いますね。この器は幸兵衛窯の青釉ロックグラスとして売られていたものですが、大きさがかなり大きく、こういった小鉢に使うことが出来るのでは?とやってみました。ホヤの色と青釉の色が良く合うでしょ。
ロックグラスとしてはこんな感じですね。鰹のたたきと共に。
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