久しぶりの一色さかな村
雨が多かったことと、早朝ボランティアが忙しかったので、さかな村へは久しぶり。
もう少しあるかと思ったら残念でした、台風も挟んでいるので仕方ないかもしれません。
高橋さんに小型のアラが出ていました。いつものスーパーマーケットにも時々長崎産のアラが出ています、この中間くらいの大きさで1尾500円ですから、似たような値段ですね、鮮度はこちらが上でしょうけどね。
つなじさんに出ていたアブライカ。値段が高いですね、こんな値段で売るような代物ではありません。恐らく魚屋さん達は食べたことがないのだと思いますし、スルメイカだと思っているのかもしれません。私のブログでも2013年に試食記が載っていますが、生で食べたが不味かったと記してありますし、下ごしらえが大変すぎます。吸盤の角質環が固くて危険なんです。手指でこすり取ろうとすれば、指紋がなくなってしまうでしょうね。
結局買ってきたのはシジミです。
矢作川のシジミ、『どうする家康』は相変わらず、ドタバタ劇ですし見る(観るではありません)に堪えません。ただ見ながら(観ながらではありません)歴時のおさらいをするのは良いことですね、夏目さんが家康の代わりに討ち死にしたり、今回の鳥居強右衛門の話はこの辺の方なら有名な話です。しかし、家康が主人公なのでその周囲や係累の方々を、きれいに善人に描きその他の有名な武将を悪人仕立てしていますが、これはこれからも続くんでしょうね。
シジミですが、漁師さんからほぼ直に市場に出ているので、砂抜きは全くされていません。家に帰ってから、しっかりしなければいけません。
ちょうど二人の孫が来ていたので、生きているシジミを見せたら、とても興味を持って「さわって良いか?」と聞いてきました。もちろん、承知したら喜んで触って、粘液が出ていることや、口を開けていること、色々聞いてきました。
「貝はね、卵を産んで、赤ちゃんが水の中を泳いで育つんだよ」と言うと、何を食べるのか?この貝は水に沈んでいるのに、赤ちゃんは何故泳ぐのか?色々質問が飛んできました。
終いには昔私が仕事で撮影した、二枚貝の幼生の写真も見せて、最後は母親にシジミを分け与えましたから、孫達の栄養と知識になってくれると思います。
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