« らんまん | トップページ | 久しぶりの一色さかな村 »

2023年6月 7日 (水)

らんまん2

Sintya

梅雨の合間の実に清々しい朝です。雨の日では出来ない家庭の仕事を片付けて「らんまん」を見ながら一服です。しかし、あの元薩摩藩士高藤さんを演じる方、何とかなりませんかね~薩摩弁のイントネーションが全くおかしい。薩摩弁ってのは九州でもちょっと北部方面とは違っているんですが、実に味がある言葉なんです。しかしなんだか外国の方が覚えたての日本語をしゃべっているようです。いやいや、外国の方ならそれはそれで意地らしいものがありますが、あの方はおかしい。まあ、妾奉公を申し込んだ寿恵子に振られてしまえば、出てくることはないでしょうね。

土佐の言葉は、それほど知りませんが違和感はありません。高知には仕事で何度も行っているので、とても懐かしいです。
Usneoides3_20230607093701

usneoidesの花が昨年は5月に咲いたけど、今年は咲く気配がないと書きましたが、今年は見ることが出来ませんでした。ただ、これは咲いた痕跡かな?
Usneoides4

こんなものを二つ見つけました。

実は我が家には2種(亜種なのか)のusneoidesがありますが、どちらも芽のようなものが膨らんでいるような気配があります。しかし、他のTillandsiaのように明確な蕾のようなものは見えませんし、色も鮮やかにはなってきません。またこの花は小さすぎますので、発見が遅くなることは確かです。

usneoidesは他の樹木の枝に懸かり垂下して成長するもので、蔓を伸ばして巻き付いて成長するものではありません、一応種子植物ですから、花が咲けば種子が出来て増えると思いますが、垂下した小さな枝が切れて、違う植物の上に乗ればそこから、繁殖していくものも多いことでしょう。

我が家でも時として切れた小さなusneoidesが落ちていることがあります。それらは紛失しないように、育てています。
Usneoides1_20230607095001

しかし、この植物結構丈夫で、簡単には切れないのです。茎の芯はとても丈夫で、かなりの重さに耐えているのです。茎の太さは1ミリくらいですから、この芯は0.2~0.3ミリくらいではないでしょうか?これでもなかなか切れません。
Usneoidesu2

| |

« らんまん | トップページ | 久しぶりの一色さかな村 »