オオニベの残骸
今朝は西高東低の気圧配置、梅雨前線も列島の南に存在するので、窓を開けていると乾いた北西の風が寒いくらい。日中は天気が良く暑いくらいになるでしょうが恐らく我が家は涼しいでしょう。
火曜日にさかな村へ行きましたが、その日のものは殆どなく深谷さんに日曜日のオオニベが解体され売られていました。
なんでも総重量は24kgだったとか、確かにそんなもの買う人はいないと思いますよ。別の魚屋さんともお話ししたのですが、オオニベって魚はどのように調理してもそこそこ食べられる、しかしどうしてもオオニベでなければダメだという決定的なものがありません。癖のようなものはありませんから、小分けして食べるなら西洋人が喜びそうな魚ですね。
これが片身ずつ売られていました。確かに切り身にして揚げればハンバーガー用にはなるでしょうし、それなりに美味しいと思います。ただこの大きさですからね~グラム単価は安くてもね・・・・・
他にもアラが売られていました、卵巣は何と全部で6kgもあったそうです。このオオニベの25%は卵巣だったんですね。宮崎県の海岸では冬に産卵でのっこんで来たオオニベを釣るのが流行っているそうですが、産卵期は各地で違うのでしょうか?こちらでも獲れる時期は毎年同じような時期だと思いますから、産卵回遊だと思います。
頭や、カマなど各部位ありますが、これが真冬の鍋のシーズンだったらね。カマの部分でも買っていくんですが・・・卵巣はいらんぞう・・・
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コメント
300円の頭部を含むアラを買って耳石を掘り出してみれば良かった。
投稿: からっぽ親父 | 2023年6月16日 (金) 09時12分