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2023年7月31日 (月)

今日の助っ人はダルビッシュ兄貴でしたね

中日新聞は大谷さんとダルビッシュさんに年俸を払わなければいけませんね。
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2023年7月30日 (日)

ガジュマルのキノコ続き

先日アップした我が家のガジュマルの鉢植え。キノコが生えてきて、そのキノコは『クロヒメカラカサタケ』ではないかと推測しましたが、
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キノコに虫食い状の穴が開いていました。
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そこでキノコの観察ついでに、キノコを取って裏返してみました。すると裏側のヒダ状の部分に小さな虫が見られます。動きはかなり速いですね。
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そこで検索して調べてみると、この虫『トビムシ』と言い、昆虫に近い節足動物だろうということが判明しました。大きさは2~3mmです。落ち葉や、菌糸、藻類、花粉、線虫などを食料としていると記してあります、つまり土壌中もしくはその近辺に普通に存在する、自然界のお掃除屋さんなんですね、ですから菌糸そのものであるキノコを食べていたと考えられます。
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彼らのお陰で自然界が成り立っていると言っても過言ではありません。ですから、殺虫剤なんてもってのほか、頑張って頂きましょう。

実は海岸で流れ藻が打ち上げられていることが良くありますが、その上にピョンピョン跳ねる虫が無数に存在します。我々はそれをトビムシと呼んでいましたが、海岸の虫は同じ節足動物ではありますが、甲殻類の端脚目なんだそうです。ヨコエビという名前を聞いたことがないでしょうか?この端脚目の生物も、海岸ではお掃除という以外重要な役割があります。それは海洋生物の餌という役割です。以前アップしたワレカラも同じ端脚目の生物ですね。肉食のものは漁獲網に掛かった魚類を集団で短時間で食べ尽くしてしまうものもあります。タイノエなどの寄生虫は等脚目です、フナムシやダンゴムシの仲間です。

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ほらね~

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2023年7月29日 (土)

中日新聞の戦略

プロ野球のペナントレースが行われていますが、相変わらず中日ドラゴンズは最下位まっしぐら、中日新聞では「交流戦をはずみにして」とか「後半戦に突入したら」とか読者に気休めを言ってましたが、相変わらずの体たらく。ドラゴンズファンの皆様は新聞を開く度に怒り心頭。
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そこで考えたのが、見開きのドラゴンズ敗北の反対側に、絶好調の大谷さんの記事を並べること。

左を見て腹を立てたお父さんが、右を見てニッコリ。これは今年の中日新聞でずっと感じていたことです。今朝の記事なんてもう凄いことですよね「また序盤乱れた涌井」と「大谷初完封ダブルヘッダー2発」を並べてあり、一目で見られるんですからね。

色々なマスゴミ論評を見ると戦力自体は、12球団優劣はないといいますからね、では何かと言えば監督力でしょうか。今の監督は選手時代あまりお行儀が良くない方でしたから、新聞社が親会社ではイメージが悪いとずっと敬遠されていました。ですから、やっと監督になることが出来て、中日新聞に頭が上がらない。『立浪語録』なんて論評を毎試合、試合経過の後に貼り付けられている、なんとか語録なんて、ある程度成功を収めた人間が出すことであって、毎年ビリ争いをしている監督が出す言葉ではなく、もっと恥ずかしそうにしなければいけません。

まあもっと悪いのはいつも言っていますが、この名古屋のファンでしょうね。落合監督の時はどうでしたか?あれだけの成績(8年間でリーグ優勝4回、日本シリーズ出場5回、日本一1回、Bクラス(4位以下)0回)なのに、面白くないとか、サービスが足りないとか、言いたい放題でけなしていました。ファンの皆さんは勝って欲しいのか、負けてもヘラヘラしてファンに愛嬌を振りまく方が良いのか、理解に苦しむところです。

スカウトの力もダメなんでしょうね、その昔だったらイチローさんはオリックスのドラフト4位ですよ。最近では千賀さんはなんと育成選手ではありませんか。まあドラフトで取ったところであのような選手に育てることは出来なかったと思いますがね、彼らにとってはドラゴンズに指名されなくて幸せだったと言えます。

この上は中日新聞が大好きな根尾さんが、2軍から這い上がり毎年20勝以上で沢村賞を連続で受賞するようになってくれるよう祈るだけです。・・・・・ね、ファンの皆様。ね、ね、ね!

今ニュースを見たら、また大谷さん39号ホームランを打ったんだそうですね。二つの国をまたいで、三打席連続ホームランだそうです。これで明日の新聞も安心だね中日新聞さん。ね、ね、ね、ね!

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2023年7月28日 (金)

コンビニ

最近のコンビニの週刊誌は立ち読みが出来ないように、ビニールテープで二カ所ほど留めてあります。聞いたところによると漫画雑誌などは、立ち読みだけで済ませて購入ゼロだと言う方がいらっしゃるとか、活字ばかりの単行本や、このような週刊誌では一冊全て読み切るだけ立ち読みする猛者もいないでしょうが、漫画では直ぐに読むことが出来、万引きみたいなものだと以前から思っていました。
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このビニールテープは良いアイデアだと思いますね、お金を出して買う人が常に新しい雑誌を手に入れることが出来ます。ビニールは、簡単に剥がせるようになっています。

先日の早朝、5時前にあるコンビニでこの週刊誌を購入しようと、レジで声をかけました。私、コロナ以降電子決済を使っているので、その旨を伝えたところ、「電子決済ならこれからは、セルフレジでやって下さい」と仰る。私は「やりかたしらないもん」と言うと、「やり方教えますから」とのことでした。
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私は腹の中で「いやいや教えてくれなくても良いよ、これからは来ないから」と呟いていました。

いえいえ、全く出来ないわけではないと思いますよ。ダイソーでも、スーパーマーケットでもセルフレジに並びますからね。でもね、昼の混雑時で何人もレジに並んでいるときならともかく、朝の5時前ですから私一人。当然、愛想良く「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」と言ってくれるコンビニに行きたいじゃないですか。

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2023年7月27日 (木)

だし

一色へ遊びに行ったら、昔のお客様から野菜を沢山いただきましたので、山形県で言うところの「だし」を作ってみました。

いわゆる薬味の醤油漬けですね、毎年作っていますが材料は全て目分量です。
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キュウリ・なす・ミョウガ・ショウガ・大葉を適当に細かく切って、醤油に漬けるだけの夏の保存食です。冷や奴やそうめん・冷や麦のお供です。そのままご飯に載せても良いですね。
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つけダレは醤油と味醂、市販のダシの素です。あとはダシ昆布を千切りにしたものと、冷凍タカノツメを一本入れました。
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浸透圧で野菜から水分が出るので、何でも適当で良いです。1週間くらいは大丈夫ですが、これにあった料理を作るのですぐになくなりますね。

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2023年7月26日 (水)

2~3日朝晩が涼しかったのですが、きょうは暑いです。九時過ぎに我が家の気温は30度を超えてしまいました。こうなると、風が入ってきても熱風ですね。私の弟夫婦は東京の外れに住んでいて、クーラーのない生活だといいますが、関東は涼しいんでしょうかね~。我が家は、遠慮せずにエアコン入れますよ、だって熱中症で死んでしまう老人の90%以上がエアコンを使わないか、持っていないかだと言いますからね。

いや、死んじゃうのは仕方のない事ですが、暑い中汗をダラダラ流して苦しんで死んでいくのは悲しいものがありますからね。(実際にはそこまで行くと暑さも忘れ、気持ちよくなってしまうのかもしれませんが。

もう一つ、30度を超えて死んでいくと腐敗も早いでしょうしね、発見されたときに皆さんにご迷惑です。

さて、先日短期間に2回鰹を買ってきました。その前に宮城産の鰹でたたきを作った事は記しましたが、その宮城産の鰹がまた出ていて、孫が食べる予定だったのでたたきではなく刺身にしなければいけなかったのです。
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やはり皮下の脂肪は見事ですが、戻り鰹ほどではなく、脂が苦手な私でも食べられます。

その後やはり、鰹が必要になり例の所へ行ったら、高知産の鰹がありました。
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これも刺身にしたところ、実にあっさりしたものです。これも美味しかったです。
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昨日の鰻の肝は、味噌焼きにしましたがこれは美味しい、酒の肴にピッタリでした。味噌は味醂で伸ばし、冷蔵庫にあったコチジャンを混ぜたものです。

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2023年7月25日 (火)

土用丑間近

きょうは仲の良い鰻屋さんが土用薄様の鰻を下さるということだったので、行ってきました。

例によって、さかな村を冷やかすことが日課になっていますので、行ってきましたが、やはりイカが欲しかったですね。
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ナギナタウミホウズキ、アカニシの卵嚢です。奇しくも10年以上前にこのブログで取り上げているのが7月26日ですから、やはり産卵期なんですね。

http://pinno601.cocolog-nifty.com/blog/2009/07/post-9634.html

この時も書いていますが、この卵嚢がこの貝が産んだものなのか?他のアカニシが産んだものなのか?わざわざ他の貝を探して貝殻に産み付けるのは、ちょっと難しいのでは?と考えると、自分のものと考えるのが外敵から守るためには理に適っていると言えます。またもう一つの推理として、漁獲されてから一緒の水槽で活かされているときに、他の親から託されたものなのか?推理は楽しいです。バイガイも入っていますし、これで300円なら安いです。
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これはスッポン大好きの深谷さんに出ていたもの、ちょっと大きいですね。精力が付きそうですが、私は鰻をいただきますのでもちろん手は出しません。
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これはどこに出ていたか忘れましたが、シマイシガニ。carapaceの中央に十字架が形成されつつあります。ワタリガニ科のカニなのでもちろん食べられますが、ガザミと比べると落ちるかな?
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きょうの鰻は新仔。柔らかいので、家庭のグリルでもきれいに焼き上がるのが利点です。孫達にもお裾分けしなければいけませんが、土用丑までは待たないだろうな~。
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肝も付けてくれましたから、これは味噌焼きにして酒の肴にしましょう。

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2023年7月24日 (月)

オニユリ

今朝はいつもと少し違う逢妻川沿いを徘徊してきました。
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この時間ですとまだそれほど暑くはありません。途中一カ所、川の反対側の斜面にオニユリの小さな群生地を発見。ヤマユリかササユリなら嬉しいのだがオニユリじゃあね。このユリ、実は外来植物なんだそうですが、タカサゴユリと比べると爆発的な増加はありませんね、それは種子ではなくてムカゴで増えるため、タカサゴユリの種子の数とは段違いに数が少ないことと、タカサゴユリが種子から1年で花を咲かせるのに対し、オニユリは3年掛かるんだそうです、ムカゴって葉の脇に一つずつ形成される、言わばクローンですわ。
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これでは増えないですね。近寄ってみてみようかと思いましたが、草が多いのと斜面で危険なのでやめておきました。
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今回確認したかったのはこの植物ですが、まだ花は見られません、花穂らしきものが伸びていましたから、また観察に来なければいけませんね。Aizuma5
心配なのは、この斜面の草刈りです。花が咲く前に、全て草を刈られてしまうと、花の確認が出来ないのです。まあ1週間ごとに観察してみましょうか。

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2023年7月22日 (土)

ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONE

観てきました、封切りの日、初上映です。シリーズものってのはあまり観客は多くないのですが、結構な人が来ていましたね。

初めからPart1を唄っていましたので、当初登場人物が多く、誰が誰やら味方やら敵やらさっぱり理解できません。ましてや、出てくるおねいちゃんが良く似ているので、これまた見分けが付きません。これもまた老化現象なんでしょうね。

とにかくアクションは素晴らしいですね、鉄橋の爆破や列車が落下するシーンは、実際の映像なんでしょうか、はたまたコンピューターでの合成なんでしょうか?合成画像で作っているなら、もう実際の撮影は要りませんし、俳優さん自体も次第にお役御免になってきてしまいますね。

そんなこんなで、ハリウッドでも俳優さんがストライキをやってるとか。

しかしこりゃ大変ですね、PARAT2ではどんな派手なシーンを見せてくれるんでしょうか?中途半端じゃ勘弁してくれないよ。

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2023年7月21日 (金)

駒ヶ根

蕎麦を食べに行ってきました。

近年、蕎麦打ちブームだそうでして、サラリーマンのおじさんが「蕎麦打ち道場」なる所に通って、他人とは違う趣味を持ってるんだよ。と、ちょっと鼻を高くしているうちは良いのですが、家族や友達に披露してお世辞を言われると、じゃあ店でも開いちゃおうかという勘違いが時々あるようです。

そんなところかどうかは知りませんが、近隣でも「蕎麦が美味い店が出来た」と女性達の噂が出てくる事がありまして、これ大抵女性からの噂ですよね、女子会って言うんでしょうか、よく集まるんですよね・・・大抵食い物がメインですけど。

私も何カ所か連れて行かれたことがあります。ただね、不味くはないんですがまた来ますか?と言われると、ちょっと首をひねってしまいます。
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駒ヶ根にあるこのお店は、車を運転しても何回も来たい蕎麦屋さんです。温かい蕎麦もありますが、売りはやはり細打ちのざる蕎麦。薬味を持ってくるときに、「ワサビはつゆに溶かずに蕎麦にまぶして召し上がって下さい。」と言うのがお決まりになっています。
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大根おろしも付いていて、ネギは付いていません。しかし、海苔は載っている。これで1.5人前です。三人前頼んで、半分ずつにして下さいとお願いしたものです。
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蕎麦も素人ですから、講釈は言いませんが風味と言い歯ごたえと言い、懐かしい味です。もちろん、ワサビは蕎麦にまぶして頂きました。この方法、どこで蕎麦を食べるときも、やっていますがワサビの香りと辛さが実に際立って美味しいです。

そして、ここの五平餅、私大好きなんです。クルミ味噌なんでしょうが、ほんのりと山椒の香りもします。3本で一人前ですが、1本ずつでも出してくれますので、頂きました。食欲旺盛な爺婆です。

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2023年7月19日 (水)

鰻BBQ

きょうはボランティア出勤の日、年に何回かの鰻BBQのご招待がありました。

今日の鰻は太く長く、3Pだと仰っていましたが、大きいものは2.5P位あったのではないでしょうか。

恒例の塩焼きレモン汁がけで始まり、好きなだけうなぎを食べても良いのですが、大きいのでそんなに沢山は食べられません。

また焼いていると煙と一緒に、油が体内に入ってくるのでお腹いっぱいになってきます。しかし、1尾くらいは頂いたでしょうか。調味料はタレの他にもにんにく味噌、醤油、ワサビもショウガも備えてありますし、切ったネギもあります。
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もちろん、ビールや酒は飲むことが出来ませんので、家に帰ってからゆっくりいただくということで、お土産付きです。

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2023年7月18日 (火)

外来種

先日NHKテレビの紀行番組を見ていたら、近畿地方の有名な山の麓で野草料理の店を紹介したいた、見てみるとその辺に生えているヒメジョオンやアカツメクサの花などを摘んできて、天ぷらにして出しているようである。もちろんこれだけではないだろうが、ヒメジョオンもアカツメクサも外来植物で、日本固有の植物を駆逐する勢いで増えてる・・・だから食ってしまって根絶やししてしまおうというのか?

私の拙い知識では、野草もしくは山菜というものは、特有のクセやえぐみを楽しむ、かなりマニアックなもので、その原点はやはり「おひたし」であろう。確かにヒメジョオンはキク科植物で、若芽を摘んできて食用にすることは出来るが、花が咲くようになった時期のものを天ぷらにするってのは明らかに邪道、確かに風味はするだろうが、パリッとあげてしまった植物は、どれを食べてもあまり代わり映えしないと思われ、藁を天ぷらにしたって大して変わりないのではないだろうか。
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季節的に野草で揃えるのが難しいなら(何とかなると私は思うが)無理に野草でなくても、地元の野菜でも構わないと思う。天ぷらを何としても出したいなら、一品あしらう程度でどうだろうか・・・映像を見ていたら、きれいな沢があったのでイワタバコなんかもあるのではないだろうか?
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朝徘徊をしていたら、アカツメクサの花を食べるハナムグリを発見、そうそう、おまえは良いんだよ・・・・・

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2023年7月17日 (月)

バイガイを柔らかく

先日から続くバイガイシリーズです。

こんなことはバイガイを分けて1日でやってしまえば良いのですが、面倒なのと色々材料が無駄になるために、一日1実験です。
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この日は、バイガイを煮る際に大根を入れると良い、とどこかのサイトに書いてありましたので、まず冷凍したものに生の大根のぶつ切りにして煮てみました。調味料はいい加減ですが、醤油・味醂・料理酒のみです。
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大根と言えば・・・アミラーゼですよね・・・半信半疑だったのですが、確かに冷凍しただけのものと比べても、柔らかいのです。これなら料亭で2~3個付けで売れますね。大根はきれいに煮え上がっていますが、これは塩辛いです。この辺の所は、味の調整をしなければいけませんね。

次は冷凍無しで大根のみ入れて実験してみなければいけません。

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2023年7月16日 (日)

キノコ

高校野球の話題を持ち出していたら、早速和歌山県の智弁学園が敗退したと、ネットニュースでは持ちきりでした。勝ち残った高校は高野山高校ですから、弱小の高校ではありません。確か、甲子園にも出場したことがあります。和歌山県では我々の年代では箕島高校ですね、尾藤監督はあの当時池田高校の蔦監督と並ぶ、高校や球界の大物でしたね。

大物と言えば、岡山県の創志学園が敗退したともニュースに流れていました、ここの監督はやはり有名な方で、あの東海大相模を率いて何度も甲子園で優勝している方だそうです。それが体調不良で、東海大相模を2022年に退職して、2023年に創志学園の監督に就任したそうです・・・?????????ですよね~。何か色々動くものがあったのでしょうか・・・・・。

しかし、この昨年夏岡山県の頂点に立った創志学園を破ったのは、岡山南高校。

こちらも何度も甲子園には出場した名門高校ではありますが、なんと言っても岡山県立高校。創志学園が登録20名のうち県内出身者が6名で他は県外なのに対し、岡山南は16名が岡山県出身だそうです。

パチパチパチ、これは拍手に値しますね。
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我が家のガジュマルの鉢植えに、キノコが生えてきました。不思議ですが、キノコの胞子なんてどこにも舞っているでしょうから不思議ではないでしょう。

もちろん食べるなんて無謀なことはしません。が、観察だけはしておかなければいけません。
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傘の一部が虫食いのようになっています、これはこの鉢にキノコを食べる虫が居るのでしょうか?
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傘は縦にヒダ状の模様があり、中央にやや大きい褐色の斑紋、全体に胡麻斑模様があります。
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茎には「つば」と呼ばれる組織が見えます。

調べてみると、これは『クロヒメカラカサタケ』だと思われます。
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きょうも近くの球場では愛知県予選が行われています。

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2023年7月15日 (土)

イカ

先日買いたかったイカを買ってきました。皮が破れて古く見えるかもしれませんが、とても新しいです。見栄えが悪いのは漁法のせいで、擦れてしまったんでしょうね。内臓は全くしっかりしています。ただしこれも、信用のおけるところで買う方が良いですね。
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どことは言いませんが、異常に白いイカを並べているところもありましたからね。このイカはやや大きいので、ちょっと高めです。しかし、イカは可食部が多いので割安だとも言えますね。

胴部を刺身にして、足の部分の付け根(頭部)は炒め物に、足は刺身に添えます。耳(ヒレ)は細ネギと一緒にキムチの素で和えてみました。
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細く作ったイカそうめん風です。鮮度が良い証拠に歯ごたえがある程度あり、味もしっかりあります。

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高校野球

毎年この時期になると、ぼやいていますがボケ老人の戯言だと思っていて下さい。

私も少しだけ興味がありますが、それは地方予選のベスト16位まででしょうか、各地の予選で知り合いや友人の母校が出ていたり、超有名校が出てきたりで興味があります、有名校の場合負けている方がワクワクします。意地が悪いかもしれませんが、勝負ですから勝ち負けは付きもの、どうせならエリートより雑草の学校を応援するのが人情というものでしょう。
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最近は高校野球も人手不足らしく、何校かの高校での合同チームが出てきて戦っていますね、実に微笑ましくそれを認めた高野連にも拍手を送りたいです。全国でこのような合同チームがあるようで、練習もままならず大変だと思いますね。勝ち進むことは難しいのでしょうが、茨城県では三校合同チームが二回戦で勝っていましたね、頑張ってほしいもので、出来ればこんなチームに甲子園出場してほしいものです。

ところで新聞を見ていると、平日でもへっちゃらで試合を続けている都道府県と、夏休みになるまでは土日・休日しか試合がないところに分かれますね。愛知県は今のところ土日にやっていますし、静岡県は昔から律儀に平日には試合がありません。これは各県の高野連の指示なんでしょうか?学業をおろそかにしていると、アカ日新聞も批判しないのでしょうか?確かに、土日だけでは雨天中止などがあれば、後半に試合が密になり、その方が体によろしくないと考えているのでしょうか?

体のことを言うなら、炎天下であんなことをやらせる方がずっと酷いと思いますがね~。しかし、主催がいつもご立派に人権だのレーヨンだの言っている新聞社ですけどね・・・・・(最後の下りは65歳以上でないと分からないかもしれません)

 

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2023年7月14日 (金)

バイガイの続き

昨日のバイガイは普段なら絶対に買わない魚屋さんで買ってきたので、やらなければいけないことがあります。
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真水でしっかり、外側を洗ってからビニール袋に入れ数分放置してから、袋の中の匂いを嗅いでみることです。もし、死んで腐っているものがあれば確実に分かりますから、臭かったら一個一個を確認して捨てなければいけません。確認せずに、腐ったものを一緒に煮てしまうと、全ての貝に匂いが移ってしまい、似たものを全て捨てなければならなくなります。幸い匂いはしませんでしたから、この袋のまま冷凍しておきました。

以前レロ貝とかよだれ貝と呼ばれる貝(ミクリガイ)で苦い経験をしましたからね、季節が季節だけに要注意です。前にも言いましたが、バイガイもミクリガイもホラガイもニシの仲間も新腹足目に分類されます。全てではありませんが、蓋がサザエのように石灰質ではなく、膠質です。そして、肉食の貝が多いこと。

ですから、バイガイを取る場合「バイ篭」と呼ばれる篭に魚のアラを入れ、海底に放り投げておくと、魚のにおいに誘われた肉食のカニやバイガイが入ってきます。恐らく今の三河湾でもこう言った漁で取られると思いますね。

その昔、サンゴ(イシサンゴ)を食い荒らすオニヒトデを、ホラ貝が食べるという話がありましたが、確かにホラガイはオニヒトデも食べますが、他のナマコやヒトデも食べます。アオヒトデの方が好きだという話もありました。
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2023年7月13日 (木)

バイガイ

バイガイを冷凍後に煮付けるとやや柔らかくなるとお伝えしましたが、その煮付けたものをもう一度冷凍するとどうなるか?

やってみたところ、二度目の冷凍前より柔らかくなっていました。確かに冷凍効果あるぞ!
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困ったことに固いままでは進まなかった酒が進むようになってしまいました。しかし、最近歳なのでゆっくり飲んでいると、冷酒一合五勺で満足するようになってしまいました。健康にも経済的にも良いのかな?

今朝、調子に乗ってまたバイガイを探してしまいました。今冷凍してあります・・・・もう一つ実験用の素材も買ってきました。

壺屋焼のカラカラと、安物の織部のぐい呑み。

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2023年7月12日 (水)

一天俄にかき曇り

今は午後3時少し前、先ほどまでは晴れていて暑さもあっという間に30度を超え、湿度も高い。すると何やら外が暗くなってきました。
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一昨日は、孫二人を習字の送り迎えに出かけたのですが、リビングは孫達が一度我が家に来て、宿題をしたり夕食を取ったりするので、冷房をかけたままで出かけました。しかし私の寝室は西と北の窓が網戸のまま。しかもここだけ庇もベランダもなし。

習字の塾へ送り届けた頃に雨が降りだしてきましたが、そのうちに暴風雨となってきて、「こりゃあ不味いぞ」と気がつきました。慌てて家に帰りましたが、途中は滝のような雨で高校生が走っていましたが、もうプールに飛び込んだような状態だったと思います。

家に帰り、部屋に入ると風で本棚の文庫本程度のものは吹き飛ばされベッドも部屋も水浸し。慌てて、窓を閉め濡れた寝具を、廊下に出しましたが時既に遅し。

孫のお迎えがありますので、応急処置をして再び出かけました。部屋のエアコンを除湿にしてかなり強めにかけておきましたが、床は一昼夜かけても乾きませんね、布団も二日干しました。とんでもないことになってしまいました。
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きょうは一昨日ほどではありません、なにしろ階段の踊り場で写真が撮れるんですからね。しかしまだまだ油断は出来ませんね。

教訓:この時期出かけるときは、窓を閉めてからにしましょう。

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2023年7月11日 (火)

ヒメ

きょうはボランティアの日なので、朝早くから出かけました。

もちろんさかな村の視察も忘れません。小イカの少し成長したものがあちこちに出ていて、欲しかったのですが、帰るのが昼前なのであきらめ、先日煮たバイガイを探したのですが、残念、どこにもありません。
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深谷さんに最近よく出ているヒメですが、見るからに小骨が気になる魚なのでずっと敬遠していました。今回もパスしましたが、一度挑戦してみなければいけませんね。
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小骨は柔らかいと書いてありますので、三枚におろして皮を引き、骨切りの要領で2~3ミリに切って食べたらどうでしょうか?ただし、魚自体が美味しくないといけません。もしくは以前やった、コノシロのように尾頭付きで骨切りしてから、唐揚げってのも良いかもしれません。
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一方こちらはヒメジとアカタチの小さいもの、暇なら南蛮漬けでも作って貰うんですが・・・・・ヒメジも足が早く、直ぐに腹が割れてしまうので素早く調理できる日でなければ手を出しません。
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あちこちにタコも出ていましたが、小さなものが高いですね。これなら、ミズダコの足を一本買ってきます。

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2023年7月10日 (月)

我が家の鰹のたたき

鰹の節の表面を焼くのは、串打ちしなくてもアルミのバットに並べて、バーナーで焼けばOK。狭い我が家では藁を焼いてなんて出来ません。
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その後適度に切ってから、皿に並べますが隙間を少なくした方が我が家流では上手く出来ます。薬味を鰹の上に載せて、一緒に頂くからです。隙間があると下に落ちてしまいます。鰹の上から塩を少量、まんべんなく振りかけます。
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その後、ニンニクとショウガのみじん切りを、これまたまんべんなく振りかけたら、大きなスプーンで薬味と塩が馴染むようにペタペタと叩きます。

次は青じそを細かく切って同じく振りかけ、ミョウガもみじん切りを載せます。ネギを載せたら、また軽く塩を振り、スプーンで叩きます。そして、タレを少しずつかけますが、これは市販のポン酢をアレンジしたものです。柑橘酢を少し強くしてあります。最後に、今回はかいわれ大根とミョウガを載せて出来上がり。
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冷蔵庫で30分ほど馴染ませると美味しくなります。

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2023年7月 9日 (日)

また鰹です

鰹はもうこちらで仕入れた方が良さそうですね。一色でもこちらでもそんなに鮮度は変わりませんし、一色では当然一匹買いですから、割高になってしまいます。

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宮城産の鰹が出ていました。半身で1,000円だと言うので買ってきましたが、高知産のもっと小さな鰹なら800円でしたが、やはりある程度の大きさがないとゴリガツオの心配はありますし、たたきにするつもりだったので、多少なりとも皮下の脂がのっているだろうと推測したわけです。あまり極端に皮下の脂が多いものは苦手ですが、たたきでは表面を焼くので脂がのった方が美味しいです。
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予想通りうっすら脂がのっています。今回の調理は鱗を残すことなくおろしてくれてありましたので、とっても楽でした。ただし腹部にテンタクラリアが1個体残っていましたので、これは掘り出して捨てました。
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食べても恐らく害はないと思いますがね。

この日のたたきは我が家特製の、薬味たっぷりのたたきが出来上がりました。
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鰹が見えないでしょ、薬味を掘って発掘するたたきです。ちょっと食べ過ぎてしまいますね。

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2023年7月 7日 (金)

バイガイ

火曜日、ある魚屋さんにバイガイを軟らかく煮るコツはないか尋ねたところ、お客さんに聞いたと言いながら「煮る前に一度冷凍するといいらしいよ」と教えてくれました.その時はまだ仕事があったので、後でもう一度さかな村を訪問したところ、もう高橋さんしか店を開けていない時間でした。

高橋さんと少し話をしたところ、バイガイは一時期、熱海に送るのに良い値段で売れたんだとか、熱海が新婚旅行や慰安旅行でもて囃された頃だから、もう半世紀以上前の話でしょうか、そしてある時期からさっぱり採れなくなってしまったそうですが、それはTBTOを船底塗料に使うようになってからだとおっしゃっていました。三重県などでは養殖用の網もこの塗料で塗られていて、確かに船底も網も抜群の効果でしたね。とにかく付着生物が付かない、牡蠣やフジツボ、カンザシゴカイ類が全くといって良いほど付きませんでした。

その後、TBTOの害が叫ばれるようになり、完全に禁止されてしまいましたが、高橋さん曰く使わなくなってから、バイガイも少しずつ回復してきた。と仰っていました。

高橋さんにバイガイが売られていましたので、冷凍の効果はどうかと買ってきました。フローズンバイガイです。冷凍庫に入れてから、バイガイが寒さに気がつきカラカラ身を乗り出してから凍ってしまったようです。
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丸一日以上冷凍して、醤油・酒・味醂で煮付けてみました。
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結果はと言いますと、完全にとは言いませんが確かに柔らかい。蓋が付いている部分が固い程度です。

良いことを教えていただきました。早速日本酒を仕入れに行ってきました。

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2023年7月 6日 (木)

最近のTillandsia

久しぶりの良い天気で、徘徊してきましたが、先日の選挙のポスターってまだ片付けてないんですね。
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掲示する板は市が設置撤去するのでしょうが、個人個人のポスターは選挙が終わると即日または翌日に、自分たちで取って撤去しなければいけないと思うのですがね~。選挙が終わればただのゴミですよ・・・昔、小学校の遠足の終わりに「家に帰るまでが遠足ですから、気をつけて帰りなさい」といわれたことがあると思いますが、誰か言う人がいなかったんですかね「ポスターを片付けるまでが選挙ですよ、終わったらしっかり片付けましょう」と。

さて話はガラッと変わりますが、我が家のTillandsia。生長は遅いので朝顔のようにすくすく伸びるものではありませんが、少しずつ大きくなっていることを感じる種類もあるし、全く変化のないようなものもありますね。
Tillandsia1_20230706095601

これが我が家のTillandsiaの全てです。もう増やさないと決めたんですが、先日孫の習字の待ち時間にダイソーに行ったら、やや大きいものがあり、それが私の家にないものだったので衝動買いをしてしまいました。

大きい株だけに一つ300円と、結構なお値段でした。
Tillandsia2_20230706100301

これはコットンキャンディーと書いてありましたが、調べてみるとstrictaとrecurvifoliaの交配種だそうです。コットンキャンディーというのは品種名ですね。
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これはandreanaだそうです。fuchsii gracillisに良く似ていますが大きいです。中央の葉が鳥かごのようになり、そこに赤い花が咲くそうですから楽しみにしていましょう。
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これはmelanocraterと書いてありました、と言うことはtricolorなのか?しかし、葉が細く違う品種かなと思い買ってしまいました。
Ticolor

tricolorと言えば、昨年花を咲かせた後に、栄養状態を考慮して花柄を切ってしまいました。その後、子株が出てくるかと楽しみにしていたら、やっと出てきました。しかし一つだけです。毎日のように覗いていたんですがやっと気がつきました。
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strictaも花が終わったら子株が出てきて、見る見る大きくなってきました。やはり一株だけですね、元の株が小さすぎるんでしょうか?

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2023年7月 5日 (水)

困ったことに(カラスウリ)

昨年、カラスウリがアケビの鉢に生えてきたことを記したが、これは前年カラスウリの花が見たくて、鉢植えにしたものが温度の関係で生えてこず、その土をアケビの鉢の上に流用したことから、一冬を越し条件が整ったと感じた種子が芽吹いたものだと、昨年記した。花が咲くかと楽しみにしたのだが、アケビの根の勢いが著しくて結局枯れてしまった。これには驚きだが、カタバミなどの雑草も残っていたのだが全て枯れてなくなってしまった。
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そして今年になって、パキラの植え替えをやったときに、土が足らなくて前述の土を使ったところ、やはり冬(低温)を越しているのでなんとパキラの鉢からカラスウリが発芽してしまった。

パキラはまだ小さいが、アケビのように根を張ることはないだろうから、このまま生き続けるかもしれない。ただ、カラスウリが下手に蔓を伸ばして他の鉢の植物や物干し台などに絡みつくと、今後の天候でパキラを移動できなくなってしまうのが困ったことである。
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それにしても、鉢植えで2回失敗したのに何という皮肉なことになってしまったのか・・・・・ただ、カラスウリの種子も何年か生き延びてシードバンクとなり得ることだけは分かった。

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2023年7月 4日 (火)

戦い済んで・・・

刈谷市議会議員選挙は無事終了、即日開票で翌日の朝刊には結果が掲載されていました。

裕福な市ですから、誰がやっても大きな違いはありません。所詮、トヨタ系列のポチです。昔、森村誠一さんの小説にもこんな市が舞台になっていましたね。
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前職は前の実績を誇らしげにしゃべりますが、私が常々言っている、うねりにうねった歩道や、いきなり消える歩道、雨の日は通れない歩道など、恐らく誰も歩いたことはないんでしょうね・・・先生方は。

上位当選者は当たり前ですが、その企業の飼い犬ポチ以下。いつも疑問に思うのですが、こういった方は議員になってしまうと、給料はどうなるのでしょうか?まさか両方から貰うって事はないですよね、どちらが多いかと言えば恐らく企業からですから、差額が企業から出るのか?はたまた、議員を辞めてから貰えるのか・・・興味は尽きません。聞いてみたいのですが、選挙事務所がどこにあるのかも知りませんしね、案外、企業の敷地内だったりすれば、一般人は入ることさえ出来ません。こういったことも開示することが、当事者であり他の議員さんの役目なんですがね、そうそう牛田モウさんに聞けば良かった。

さて色々注目候補が居ましたね、京大仁義さん。。。7位当選、参政党の看板が効いたのか?確かにまめに回っていましたし、努力も見られましたね。実は私、投票日前の土曜日の朝、7時過ぎに刈谷駅周辺と刈谷市駅周辺を見回りしてきたんです、雨はほどよい雨でしてね、横殴りではなく、しかし雨具無しでは辛いという駅立ち、辻立ちにピッタリのコンディション。前日ですからね~大勢の候補者が立っていると思ったんですが、刈谷駅の北口に一人、南口にこの京大仁義さんが立って手を振っていました。しかも傘ではなくカッパを着てですから、見る人が見れば、「ヤル気がある」と取ってくれたかもしれません。

さて二度も電話をくれた牛田モウさんは落ちました、しかしこの共産党の凋落ってのは何でしょうね?元職を含めて3人が立候補し、当選したのは最下位の一人だけ。3人合わせても3,395票しかありませんから、トップの人一人分ですね。

これはですね、刈谷という不思議な町の特徴ですが、我々一般人は自民党も労組系も全く同じに見ている、つまり庶民ではなくブルジョアなんです。その批判票の受け皿が共産党だったんですが、最近そのブルジョワ組に属さない「市民派」と名乗る候補者が出てきているものですから、そちらに食われてしまったんではないでしょうか・・・かく言う私もそんな方に入れました。一番良いのは共産党の方のように、変に国政の話題を持ち出さずに身近な市政の報告を定期的にしてくれることでしょうか、国政の話がしたければ国会議員に立候補するか、場末の一杯飲み屋ですれば良いのです。

もう一つの予想、公明党ですが候補者3人が全員当選。得票数は1,691・1,626・1,553と予想通りの、見事な割り振り。一人が3,000前後取ってしまうと必ず落ちる人間がいるからと、一人一人完全に割り振ったのだと思いますね、それはそれで気味が悪い話です。

ところで市会議員選挙でも一応供託金というものがあるそうで、市議会議員候補者は30万円だそうです。供託金没収のラインは有効投票数÷議員定数×10%だそうです。つまり今回の有効投票数 58,895÷28×10%=210.3ですから、107票の最下位の方は没収ということになるんでしょうね。

今回落ちた8人の方、残念会を開くなら没収された方からは会費を徴収しないであげて下さい。

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2023年7月 3日 (月)

本年度ノーベル平和賞決定

NHK大河ドラマの瀬名ちゃんこと、築山殿です。

貧しいものが分け合って、他国を攻めずに日本全体が慈愛の国になれば争いごとがなくなると、他の戦国の武将や、家康を説得して家康もその気になってしまうと言うモノです。これはもう素晴らしい考えです。人間の欲望というものを超越した、素晴らしい思想。

彼女の前にも色々な思想家や、宗教家が考えついたことでしょうが、誰一人なしえていない。

ただただ惜しむらくは、家康は頭が悪いし(この劇中ですよ)相談して、納得して力を合わせると集まった人間は全くの力がない、武田は穴山梅雪さん、ほぼ滅亡した今川氏真・・・そしていつの間にか仲良くなっている、北条の娘の奥さん連れ。家康の母於大の方と根性無しの夫久松さん(劇中ですよ)。後は名前が出たのが、上杉だの伊達だの出てきましたが、何の確約もないし恐らく通信もなかったと思いますよ、現代のメールだラインだという便利なものは全くないんですからね、だいたいどこへ行ったら良いか、相手の顔さえ知らないと思いますね。伊達なんてまだ地方の豪族に過ぎなかったしね。

今回の大河ドラマ、みんなが善人であるような描き方をしていますから、瀬名ちゃんも家康もそのように表現しなくてはいけません。史実として、物語として面白いか?ですよね。

家康の最初の側室として描かれていた西郡局(にしごおりのつぼね、西郷の局と勘違いしやすい)、物語では最初の姫を産んだ後、側室の継続を望む家康に、「男は嫌いで触られるだけで身震いする」と言った女性です。何となく関係は絶たれて、その後愛する女性と良い関係になったような示唆が見られましたが、実際にはこの方はその後もちゃんと家に残りましたね。その時の家康の娘督姫は池田輝政に嫁ぎ(再婚だが)五男二女を設けたと言うから「触られるのも嫌だ」とは言わなかったんでしょうね。

西郡の局は1606年に伏見城で急死するまで、生きながらえていた・・・同性愛の史実なんてどこにもない。当時でもそのような方は居たのかもしれないが、歴史的な記録は全くないし、異性が気持ち悪いとか身震いするとかが、ドラマの登場人物ならば発言しても良いというのがNHKの見解なのかと感心したものです。

まあ歴史的事実としては、瀬名も信康も家康の命によって殺されてしまうんですが、その時の家康の慟哭が見えるようである・・・偽善的な・・・完全に芝居じみた・・・芝居だが・・・。

 

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2023年7月 2日 (日)

きょうは半夏生

昨日タコを買って食べましたが、今日が半夏生だったんですね。
Yakyu

こちらでは選挙活動も終わり静かになりました。刈谷球場では実質今日から甲子園の夏の大会予選が始まったようで、声が聞こえてきます。球場が近いので毎年一度は観戦していましたが、一般の入場料が700円ってのは高すぎますね、確かに一日中居ても同じでしょうが、そんな体力はありませんしね、雰囲気だけ味わう老人ですからね、今年はやめておきましょうか。

さて昨日のミズダコ、好評でしてね。一色で高いマダコを探さなくても、スーパーのアフリカ沖の冷凍ダコ買わなくても、1本1,200円のミズダコで上等です。
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昨日は孫のみちの誕生祝いをやるというので、刺身の盛り合わせを作って見ました。この写真は鯵1尾600円、ミズダコ半分、ホッキ貝半分で1皿1,500円位でしょうか、ホッキ貝はみちのリクエストです。吸盤は茹でてありますが、薄く切った刺身は生です。これを大人用と子供用二つ作りましたが、3,000円でおつりが来ますから安いものです。

タコの刺身は我が家ではマダコでもやったことがあるので、珍しくはありません。
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大きな足の先端部は細くて刺身にはなりませんので茹でておきました、昨日やり直した皮も同じく茹でてあります。
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皮は固いので細かく切って、足も切ります。これでたこ飯を炊き上げれば、半夏生のタコ料理の出来上がり。
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ほらね、結構安上がりでしょ。昼はこのたこ飯とにゅうめんでした。

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2023年7月 1日 (土)

ミズダコ

大谷さんが今期30号ホームランを打ったそうです。
中日ドラゴンズの今年のホームランが全員遭わせて30本だそうです。

今日は土曜日なので、いつものスーパーマーケットへ偵察に行ってきました。

前から気になっていた、刺身用のミズダコを買ってきました。
刺身用に皮を剥いてくれるというので、やってもらいましたが、残念ながらしっかり剥けてはいなかったので、やり直し。

吸盤と皮は別に利用できます。
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ホヤは1個300円になっていましたので、買ってきませんでした。

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