アルゼンチンアカエビ
一昨日いつものスーパーマーケットへ行ったら、やはり二つの台風の影響でしょうか、あまり生の魚はありません。お盆過ぎまで、我慢でしょうね。
冷蔵庫のパック入りの魚をみていたら、大きな真っ赤なエビがトレイに入って売られていました。
アルゼンチン産だと書いてあり、10尾入って980円だそうです。つまり1尾98円ですね。
予備知識が全くありませんのでどのように調理したら良いか?養殖なのか?天然なのか?全く不明ですが、何とかなるだろうと買ってしまいました。
家に帰ってからネットで調べてみると、結構お馴染みのエビだったんですね。回転寿司やお持ち帰り寿司ではボタンエビの代わりに生で出しているものだと言います。
ガーリックシュリンプにするつもりで、背わたを取って下ごしらえしました。このエビ背わたは確実に取っておかなければ、噛んだときに嫌な思いをすることは間違いありません。
出来上がったエビは、とても美味しいのですが殻に身が詰まっておらず、かなりルーズな状態な身でした。ですからあまり食べた気がしないエビでしたね、地物のクルマエビとはえらい違いです。しかし、値段が値段ですから文句を言ってはいけません。
ところでガーリックシュリンプと言ってしまいましたが、これ位のエビだとシュリンプではなくprawnが正解なのかもしれませんね。
クダヒゲエビ科だそうですが、以前三河湾ではナミクダヒゲエビらしきものを食べたことがありますので、それも記しておきます。同じクダヒゲエビ科だそうですから近縁なんでしょうね。
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